【比較】Apple Wireless KeyboardからApple Magic Keyboardへの買い替えガイド

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Apple Magic Keyboard - 0

最近、AppleのBluetoothキーボード「Apple Magic Keyboard」を手に入れました。

Apple Wireless Keyboardからの買い替え(買い増し)ですが、お値段以上に満足しています。

買い替えようかどうしようか検討されている方向けのガイドをお届けします。


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Apple Magic Keyboardの特徴

Apple Magic KeyboardはキーボードとしてできることはApple Wireless Keyboardとほぼ違いがありません。

PC/MacやiOS機器とBluetoothで接続して、キーボードとして使えるだけです。

Apple Magic KeyboardがApple Wireless Keyboardと最も違う部分は、充電式のバッテリーを内蔵して、従来単3乾電池を収納していた部分が不要になったせいで、非常にコンパクトになったところです。

上から見ると奥行きが乾電池分短くなっているのがわかります。
Apple Magic Keyboard - 1

また、Apple Wireless Keyboardでは電池の高さ分だけ奥が高くなって手前下がりに大きめの角度がついていましたが、Apple Magic Keyboardでは角度が小さくなりました。
Apple Magic Keyboard - 2

Apple Wireless Keyboardは平らなデスクに置いたときに、本体の大半が宙に浮いた状態になっていたところ、Apple Magic Keyboardではぴったりと張り付いているのがわかります。

Apple Magic Keyboardは、使用時の重量もApple Wireless Keyboardと比べてかなり軽くなっています。

つまり、Apple Magic Keyboardはバッテリーを内蔵したことで、コンパクトに、また、軽くなり、デスクにぴったり置けることで打鍵時の安定感も増しているということになります。


キーのストロークが短くなって、シュアな打ち心地に

実際にApple Magic Keyboardをタイプしてみて感じるのは、全体的に剛性感が上がっていることです。

まず、上にも書いたとおり、キーボード全体がデスクに沿っているので、たわむ感じはほぼありません。(4つの背の低いゴム足で支えられているので、若干の沈み込みはあります)

次に、キーのストロークがApple Wireless Keyboardと比べてかなり短くなっているように感じます。
キーのストロークはある程度長い方が良いと言われることが多いと思いますが、この二つのキーボードを比べると、ストロークの短いApple Magic Keyboardの方が好ましい打ち心地に感じます。

Apple Wireless Keyboardの方はストロークこそ長いものの、全体的にふにゃふにゃしていて、キー全体が均一に押し下がらないように感じます。
このように感じるのは、12インチMacBookや2016年モデルのMacBook Proのバタフライキーボードを知ってしまって、ストロークは短くても安定して打てるキーボードの方を良く思うようになっている影響があるかもしれませんが、ともかく、Apple Magic Keyboardの方が気持ちよく打てます。


その他の細かな違い

Apple Wireless Keyboardでは、最下段のキーの高さ(上下方向の長さ)が他のキーよりもやや大きかったのですが、Apple Magic Keyboardでは他のキーと同じ高さに揃いました。

Apple Magic Keyboard - 3

上:Apple Wireless Keyboard
下:Apple Magic Keyboard

実際にこれらのキーを打つとき、Apple Magic Keyboardではキーのやや下の部分を押すような感じになりますが、とくに不都合は感じません。
また、同じ列にあるカーソル上下キーが小さくなっていますが、これも特段打ちにくいとは感じません。

もう一点、Apple Wireless Keyboardの最上段のキーは他のキーよりも高さが小さかったのですが、Apple Magic Keyboardでは他のキーと同じになっています。
Apple Magic Keyboard - 4

これは実際に打ってみるとけっこう違いを感じるのですが、MacやiOSでは打つ機会が非常に少ないキーばかりなので、それらの環境では実使用上の影響はほとんど無いのではないかと思います。
Windowsでお使いになる場合は、日本語変換で多用するキーなので、快適に使えると思います。

おまけで、一部のキーの印刷が左下から右下へ(またはその逆に)移動しています。
Apple Magic Keyboard - 5


Windowsでも使える

Apple Magic KeyboardはWindows環境でも使えます。Windows 10で確認しました。

日本語入力のオン/オフは[Command]-[スペース]でトグルします。

ファンクションキーは[Fn]を押さなくてもファンクションキーとして動作するようです。

なお、今のところ、[英数][カナ]キーを認識させることはできていません。
Apple Wireless KeyboardはBootcamp用の少し古いドライバーをAppleからダウンロードしてインストールすれば認識したのですが、Apple Magic Keyboardではうまくいっていません。
Windowsで利用する予定で、[英数][かな]も必要という場合は、注意が必要だと思います。


まとめ 〜 ちょっと高いけど納得の使い心地

Apple Magic Keyboardは新品だと1万円強の価格で販売されています。

これは、もう少し出せばBluetooth接続で使えるメカニカルスイッチのキーボード「Majestouch Convertible 2」「Majestouch MINILA Air」が買えるくらいの価格です。つまり、けっこう高いです。

打ち心地で言えばこれらのキーボードには敵わないApple Magic Keyboardですが、あえて選ぶ理由はそのコンパクトさと軽さです。

フルサイズのキーボードでこれだけ小さく軽いものはあまりありませんし、その上で、メインのキーボードとして常用できるだけのしっかりした打ち心地も備えています。

モバイルキーボードとして持ち歩く場合、あまり打鍵音が大きなものは使いづらいのですが、Apple Magic Keyboardならその点も安心です。

というわけで、Apple Magic Keyboardはわりとおすすめできますよ、という話でした。
私はiPadといっしょに持ち歩く用に使います。