【セール中】1,000円ちょいで買えるBluetoothイヤフォン Aukey EP-B4 の使い心地

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Aukey EP-B4 周辺機器

Amazonでセール中のスポーツ用Bluetoothイヤフォン Aukey EP-B4が届きました。
外出時に合計7時間ほど使いましたが、たった1,000円ちょっとのものにしては出来が良すぎたので、感想を残しておきます。


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Aukey EP-B4 届く

EP-B4は1辺10センチほどの箱に入っています。
Aukey EP-B4

中にはイヤフォン本体、充電ケーブル、イヤーピースとイヤーループのセット、キャリングケース、取扱説明書、保証書が入っています。
Aukey EP-B4

本体は80%ほど充電されていて、買ってすぐ使える状態でした。

今回買ったのはブラックのモデルです。
ハウジングは艶があります。特に安っぽい感じはなし。
Aukey EP-B4

ケーブルはきしめんケーブルで長さも短いので、鞄に無造作に突っ込んでも簡単には絡みません。

イヤーピースは透明感のある濃いグレーのシリコンゴム。適正なサイズを選べば装着感も良好です。
Aukey EP-B4

イヤーピースは出荷時に本体に取り付けられている中くらいのサイズのほか、大きなものと小さなものが同梱されていて、3種類から選べます。

右耳にはパワーボタン(兼 ペアリング・一時停止/再生・iOSのSiri呼び出しボタン)、音量調整/曲選択ボタン、マイクがあります。

左耳にはボタンはなく、充電用のmicro USBポートがあります。micro USBポートにはゴム製のキャップが装着されています。キャップは本体と連結されているので、開けたときに落としてなくしてしまう恐れは小さいでしょう。

ハウジングとケーブルを含めた全長は約70センチ。
使用時はケーブルを首の後ろに回しますが、服を着た状態でケーブルが襟のあたりを通る長さで、ちょうど良いと感じます。
ケーブルを邪魔に感じたり、首を回すとケーブルが引っ掛かって耳が引っ張られたり、ということはありませんでした。


Aukey EP-B4の音質

EP-B4の音質は、低域が少し多めで切れはもう一息という感じ。一方高域は控え目の印象です。中域は厚めなのでボーカルものは聞きやすいと感じます。
イコライザーを使えるプレーヤーなら、高音を少し持ち上げると素材を選ばず聞きやすくなると思います。

「音源のすべての音が聞こえる」とか「いままで聞こえなかったこんな音が!」というレベルのものではないですが、そもそも運動中に使うことを狙った製品ですし、1,000円ちょいでこのレベルなら大満足です。
カナル式未体験の方が使われると、周囲の音が聞こえないことと、低音がしっかり聞こえることで、ずいぶん良い音に聞こえるんじゃないかと。

カナル式なのでタッチノイズ(ケーブルやハウジングに触れたときの音が大きく聞こえる現象)はありますが、ケーブルが短く、首の後ろを通っていて腕などが触れることがないので、プレーヤーと有線接続するイヤフォンに比べるとずっとマシだと思います。


スマホとのペアリングは超簡単

EP-B4はBluetooth接続のイヤフォンなので、音楽プレーヤーやスマホとペアリングする必要があります。

EP-B4の電源がオフの状態から電源ボタンを長押し(電源が入ってもそのまましばらく押し続ける)することでペアリングモードに入ります。
その状態でプレーヤーまたはスマホのBluetooth設定画面を確認するとEP-B4が表示されているので「接続」すればペアリング完了です。
Aukey EP-B4

一度ペアリングしておけば、次回からはEP-B4の電源を入れるだけで自動的に接続されます。


音声ガイドもある

EP-B4には、操作したときに音声でガイドしてくれるという誰得な機能があります。

2日間使って発見したのは次のとおり。

  • 電源を入れると「Power on」
  • 電源を切ると「Power off」
  • プレーヤーやスマホと接続されると「Connected」
  • 電話が掛かってくると「Incoming call – (電話番号)」

ちょっと垢抜けない感じの発音の女性の声です。
掛かってきた電話の番号を教えてくれるのは便利なような気がします。


レビューで気になったことについて

さて、EP-B4のAmazonレビューでは、micro USBのカバーが開けづらいという意見が目立っていました。
届いてすぐに試してみましたが、私の個体では特に開けづらいということはありませんでした。
カバーはゴムのような柔らかい素材で、小指の爪を伸ばしている人なら、隙間に爪を押し込んで掻き出すと簡単に開きます。
爪が短い場合はパウチ加工された薄いカードなんかを差し込むと一発です。

また、一部のレビューにあるとおり、右側のハウジングは手にもって振るとカチャカチャ音がします。
これは、音量調節/曲選択ボタンから出ている音ですが、実際に装着して音楽などを聞いているときには気になりませんでした。

それから、音量が大きいというのもレビューのとおりでした。
iPhone 5Sとペアリングして使っていますが、最低音量(1目盛)でも静かなところでは十分な音量です。(爆音ではありません)
外を歩いているときでも2目盛りめか3目盛りめで十分な音量になります。

私の用途では気になりませんでしたが、家の中などの静かな場所でごく小さな音で聞きたい場合には不向きかもしれません。


遅延は少しある

音が少し遅れて聞こえてくるのはBluetoothイヤフォンの宿命です。

EP-B4も若干ですが遅延はあります。

音楽PVを見ると、映像に対して音がほんの少し遅れてくるのがわかります。日本語の映画やドラマでは少し気になるかもしれません。
アニメや外国語の映画なら気にならないレベルだと思います。


充電しながらは使えない

これもBluetooth機器によくある仕様ですが、EP-B4は充電のためにUSBケーブルを挿すと電源が切れます。
充電は使っていないときに行いましょう。


イヤフォンのバッテリー残量が一目でわかる

iPhone 5Sとペアリングすると、画面上端のBluetoothアイコンの横にイヤフォンのバッテリー残量が表示されます。
Aukey EP-B4

すごく便利です。


Siriも使える

iPhoneとペアリングした状態でEP-B4の電源ボタンを長押しするとSiriを起動できます。
その状態で指示を話すと、EP-B4のマイク経由でSiriが機能します。

ジムなどでiPhoneから離れていてもSiriを使えるのは便利です。


まとめ ~ 1,000円ちょっとでこのレベルなら十分満足

  • AukeyのBluetoothイヤフォン「EP-B4」を使ってみました
  • 外観は高級感はないけれど特に安っぽいわけでもない
  • ペアリングはとても簡単
  • 機能は普通のBluetoothイヤフォンなみ
  • 音のクオリティはそこそこ
  • 1,000円ちょっとでこれが買えるなら十分満足できるレベル

いま、Aukey EP-B4はAmazonでクーポンコード「7ZESSIL8」を使用すると500円引きで購入できます。
総額1,000円ちょっとでまともに使えるBluetoothイヤフォンを手に入れるチャンスです。

リンク:Aukey EP-B4(Amazon)

クーポンコードの使い方はこちらの記事で紹介しています。
https://kiritsume.com/aukey-ep-b4/


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