【Microsoft公式】EvernoteからOneNoteへの簡単データ移行ツールが公開

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OneNote

EvernoteとOneNoteはクラウド型のノートサービスです。
データをクラウド上で管理するため、ネットにさえ繋がっていれば、いつでも、どこからでも、どんなデバイスでも、同じデータを参照・編集できることで、時間と場所を選ばず大切なデータを扱える、とても便利なサービスです。

さて、既存のEvernoteのデータを一発でOneNoteに引っ越しさせるツールがMicrosoftから公開されました。


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MicrosoftのOneNoteインポートツール

今回公開されたのはMicrosoftのOneNoteインポートツールです。

こちらからダウンロードできます。

ツールの使い方は簡単ですが、あらかじめ準備しておくことがあります。
それは、移行するEvernoteのデータをPCにダウンロードするために、Windows用のEvernoteアプリをインストールしてデータを同期しておくことです。

Windows用のEvernoteアプリはこちらからダウンロードできるので、インストールしてEvernoteのアカウントと連携させ、データを同期させておきましょう。

そこまでできたら、あとの手順は次の動画のとおりです。

ツールのUIは英語になっていますが、動画のとおりにやれば大丈夫。

このツールはWindows 7以上のOSでしか動作しないので、その点だけ注意しましょう。


EvernoteからOneNoteに乗り換える理由

私は以前Evernoteを使っていましたが、半年以上前にOneNoteに乗り換えて、それ以来Evernoteには触れていません。

OneNoteさえあれば何も不便がないからです。

先ほどのツールのダウンロードページにあった比較表を引用します。
OneNote vs Evernote

これはMicrosoft側からOneNoteのメリットを訴求しようという表なので、項目の取り上げ方がOneNote寄りになっていますが、無料で使える機能の豊富さがOneNoteの利点であることは事実です。

OneNoteのデータはMicrosoftのクラウドストレージであるOneDriveに保存されます。
OneDriveを一定の容量を超えて使うためには使用料を支払う必要がありますが、現在無料で使える容量(5GB)を超えるデータをOneNoteだけで使いつくすのは、並大抵のことではありません。
ちなみに、このブログはOneNoteで書いていますが、過去1年分のデータ(文章と大量の画像すべて)を合わせても5GBには届きません。

そもそも私がEvernoteからOneNoteに乗り換えたのは、主に次の2つの理由からです。

  • Evernoteのアプリが使いづらい
    Windows用のEvernoteアプリは、フォントがボヤっとして見づらいのと、ノートの編集中にデータの同期が行われるとカーソルがノートの先頭に戻ってしまうという致命的な問題があったためです。
    前者はいまだに変わらないようです。
    Evernote font rendering
    また、Mac用のEvernoteアプリで、容量の大きなノートを編集していると動作が極端に遅くなるという問題もありました。

  • Surfaceのペンが有効に使えない
    EvernoteアプリでSurfaceペンを使うと、マウスと同じ動作になります。これは今も変わりません。
    つまり、ボタンのクリックと範囲選択しかできないということです。
    ちょうどSurface Pro 3を手に入れてペンを使いたい盛りだったのもあって、ペンで直接書き込みができるOneNoteを使うようになりました。

Windows 10ではストアアプリ版のOneNoteがプリインストールされるようになり、標準ブラウザー「Edge」には表示しているWebサイトに書き込みをしてOneNoteに書き出す機能が搭載されるなど、OSとの親和性も高まっていますので、今後はOneNoteユーザーが増えやすい状況にもなっています。
ユーザーが増えるとノートのシェアがやりやすくなって、ますます使い勝手が良くなります。

逆にEvernoteの方が良い点もあって、たとえばスマホやタブレットのアプリの動作はEvernoteの方が俊敏です。
出先でちょっとしたメモ書きを確認したいような場合はEvernoteの方が便利な場面があると思います。
無料プランの月間60MBのアップロード容量に収まる、写真や図を多用しないメモ書きメインの使い方なら、Evernoteを選ぶという手もありです。

それぞれの利点・欠点を理解して用途に合った方を選ぶのが大切ですが、もしもEvernoteからOneNoteへ引っ越しをしようという場合は、この記事で紹介したツールをお試しください。

5GBを超える容量が必要な場合は、OneDriveの容量が1TBまで拡張されるOffice 365がおすすめです。私もこの先5年分を前払いしてがっつり使っています。

リンク:Office 365 Solo(マイクロソフトストア)icon