【円安でも大丈夫】ライカのカメラを12万円以上安く買う方法

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周辺機器

円安になって個人輸入のうまみが減って久しいですが、商品によってはまだまだ使えます。

この記事では、憧れのレンジファインダーカメラ・Leica(ライカ)を個人輸入する方法と損得勘定について紹介します。


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この記事の内容

  • 男子の憧れ、ライカのレンジファインダー・デジタルカメラ「ライカM-E」を個人輸入で安く買う方法を紹介します。
  • この方法で買うといくらで買えるのか、日本で買うよりどれくらい安いのかを計算します。

ライカM-Eを安く買う方法

まずはヨドバシカメラの運営するカメラサイト「PHOTO YODOBASHI」のこの記事をご覧ください。

リンク『PHOTO YODOBASHI』

フルサイズセンサーを搭載したライカM-Eの魅力をコレデモカと伝えています。
もう欲しくてしかたないけれど、お値段なんと70万円オーバー。ちょっと手が出ません。

もう少し安くならないものか。

以下では、このライカM-Eを個人輸入で安く買う方法をステップ・バイ・ステップで解説します。

オーストリアのカメラ店 Leicashop

今回紹介するのはオーストリアはウィーンにあるカメラ店 Leicashop です。

リンク『Leicashop』

このお店はライカを始めとする様々なカメラをワールドワイドに販売する、その筋ではそれなりに有名なお店です。

注文のしかた

まずLeicashopのサイトにアクセスしてみましょう。

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もし表示がドイツ語の場合には、画面の右上にある星条旗をクリックすると英語になります。

leicashop_language

画面の左から順に中古品を扱う「VINTAGE SHOP」、新品を扱う「BRAND NEW SHOP」、オークションを行う「AUCTION」と並んでいます。
今回は新品を探すので、画面中央の「BRAND NEW SHOP」というところにをクリックします。

Leicashop_top

クリックするとライカ製品の一覧画面が表示されます。

leicashop_leicaM-E

どれもめちゃくちゃ安いですが、今回はここから「Leica M-E body, grey paint」を選びます。

「Add to Cart」をクリックするとショッピングカートの画面に進みます。

leicashop_shoppingcart

ライカM-E 1台がカートに入りました。

この画面ではVAT(付加価値税。日本の消費税みたいなもの)が800ユーロ加算されていますが、これはあとで差し引かれますので気にせず先に進みます。

「Proceed to Checkout」をクリックします。

leicashop_checkout1

Leicashopにアカウントがある場合はメールアドレスとパスワードを入力して「Login」をクリックします。

アカウントが無ければ右下の「Register」をクリックです。

leicashop_checkout2

代金の請求先を入力する画面です。「*」が付いているところはすべて入力します。

商品の送り先も同じ住所・名前の場合は「Ship to this address or pickup in store」を、別の宛先に送る場合には「Ship to different address」を選んで「Continue」をクリックします。

後者を選んだ場合は続けて宛先を入力する画面が表示されますので入力して「Continue」をクリックしてください。

請求先と送り先の入力が終わると、商品の送り方を選ぶ画面が表示されます。

leicashop_checkout3

ここでは「UPS」を選んで「Continue」を押してください。送料は無料です。

※ Leicashopは500ユーロを超える注文は世界中に送料無料で発送してくれます。

次に支払い方法を指定します。

leicashop_checkout4

ここでは「Credit Card」を選んで「Continue」を押してください。

leicashop_checkout5

最後に確認画面が表示されます。
赤字の値段が先ほどのVATを含んでいないことを確認してください。送り先に「Japan」を選んだため、VATが課税されなくなっています。

その他の内容を確認し、画面の下にあるチェックボックス2つにチェックを入れて、「Place Chargeable Order Now」をクリックすれば注文完了です。

このあと、クレジットカードの決済に誘導されますので、カード情報を入力すればOKです。(今回私は注文しませんでしたのでスクリーンショットはありません)

はたしてどれくらい得なのか

こうして個人輸入した場合、どのくらい得なのかを考えます。

日本の消費税がかかる

上に書いたとおりオーストリアのVATはかからないのですが、日本に持ち込まれるときに日本の消費税がかかります。

金額は元の値段(今回は4000ユーロ)の6掛けに対して8%です。
1ユーロは129円くらい(2015年3月中旬)なので、消費税はざっと2万5千円くらいです。

なお、デジタルカメラには関税は掛かりません。

価格コム最安値と比較

価格コムの最安値と比較してみます。

個人輸入した場合の価格の合計は次のとおりです。

 本体代金: 4000(EUR) × 129(円/EUR) = 516,000円
 消費税: 516,000(円) × 0.6 × 0.08 = 24,768円

 合計:540,768円

価格コムの最安値との比較は次のとおりです。

価格コム最安値 Leicashopから個人輸入
666,900円 540,768円

「ライカM-E」は個人輸入で126,000円くらい安くなります。これは十分検討に値する金額ではないでしょうか。


トラブル対策

ほとんどないことですが、海外通販で稀にあるトラブルについて簡単にご紹介します。

クレジットカードの承認が下りない

高額な買い物の場合、クレジットカード会社のチェックに引っかかることがあります。

私も以前Leicashopで買い物したときに、ショップからクレジットカード会社の承認が下りないからカード会社に確認してほしいというメールを受け取ったことがあります。

こんな文面でした。シンプルな文面でありがたいです。(日本語は説明のために追加したもので、元のメールにはありません)

 Dear KIRITSUME-san,
 Thank you for your order. Unfotunately we can get no permission CC, please contact your VISA office.

 KIRITSUMEさん、
 注文ありがとう。クレジットカードの承認が下りなかったので、VISAに連絡してね。

すぐにカード会社に連絡して、この注文は承認するようお願いしてから、次のように返信しました。

 Dear YYYYYYYY(相手の名前),
 I confirmed that my VISA office will carry out the next transaction from you. Please try again.

 YYYYYYYYさん、
 VISAに次にそちらからリクエストがあったら承認するように言ったよ。もう一回やってみて。

最初の宛先に「-san」がついていることからわかるように、向こうは日本人相手の商売に慣れています
文面がシンプルなのも、長々書いてこちらを混乱させない配慮かもしれません。

ですので、このくらいのことはちゃんと解決してくれます。


まとめ

  • ライカのデジタルカメラを個人輸入で安く手に入れる方法を紹介しました
  • 今回検討した「ライカM-E」の場合、国内で買うよりも12万円以上安く買えることがわかりました
  • 他のモデルも同じように安いので、狙っているかたは検討してみてはいかがでしょうか。

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