【ほど良くお得】UR賃貸をおすすめする理由と物件の探し方

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私が賃貸住宅を探す時のファーストチョイスはUR賃貸です。UR賃貸に通算で10年以上住んでいました。

この記事ではUR賃貸ラバーの私がUR賃貸をおすすめする理由と効率の良い探し方を紹介します。


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この記事の内容

  • 10年以上UR賃貸に住んだURラバーがUR賃貸の特長、メリット、注意点をまとめます。

UR賃貸とは

UR賃貸住宅とは、都市公団から受け継いだ全国約75万戸の賃貸住宅(公団住宅)に、都市再生機構(Urban Renaissance Agency)の英語略称「UR」を冠した賃貸住宅です。
UR賃貸住宅だからこそできる、人と人とのふれあいを考えた緑豊かな心地よい住環境。
住む人にやさしい賃貸住宅、それがUR賃貸住宅です。

引用元:UR賃貸住宅「UR鎮宅住宅とは?」

UR賃貸住宅は幅広い物件の品揃えで、多くの人のニーズに合った住宅を提供する日本最大の大家さんです。

・ UR賃貸 関東エリアCM 「URに住まう人/二世代家族篇」

・ UR賃貸 関東エリアCM 「お気に入りの道篇」


UR賃貸をおすすめする理由

この項では私がURの賃貸住宅をおすすめする理由を説明します。

UR賃貸の特長

UR自身が謳っているUR賃貸の特長は次のとおりです。

特長1「礼金不要」

一般の賃貸住宅は契約の際に礼金という名目で家賃1〜2ヶ月分程度の支払いを求められる場合が多いです。礼金は退去時にも戻ってきません。

URではこの礼金を支払う必要がありません。何のお礼かわからないシステムなので借り手としては大変ありがたいことです。

特長2「更新料不要」

一般の賃貸住宅は契約期間(2年とすることが多いです)が過ぎて新たに契約を更新するときに更新料の支払いを求められる場合が多いです。更新料は退去時にも戻ってきません。

これも意味不明なシステムなのでやはり借り手としては助かります。

特長3「手数料不要」

一般の賃貸住宅は契約時に仲介業者に家賃1ヶ月分程度の手数料の支払いを求められる場合が多いです。手数料は退去時にも戻ってきません。これはわからなくはないシステムです。

UR賃貸は大家(UR)と直接契約を結ぶので仲介のための手数料が発生しません。ありがたいことです。

特長4「保証人不要」

一般の賃貸住宅 は賃貸契約を結ぶ際に保証人を立てることを求められる場合が多いです。適当な保証人がいない場合、保証会社にお金を払って保証してもらうことになり、費用が嵩む原因になります。

UR賃貸は保証人なしで契約できます。

UR賃貸 その他の特長

UR賃貸のその他の特長は次のとおりです。

その他の特長1 「扱う物件の幅広さ」

家賃の高いものから安いものまで、都会から郊外まで、カバーする範囲がとても広いです。

一般の不動産検索サイトでも同じことは言えますが、UR賃貸なら前項で挙げた特長がすべての物件に適用されるため、自分のニーズに合った物件をとても効率よく探せます。

その他の特長2「退去時の清算基準が明確」

住んでいた部屋から退去する際、部屋の原状回復(借りた時の状態に戻すこと)のための費用を請求されるのは一般の賃貸住宅と同じですが、その基準が一般の賃貸よりもはるかに明確で、ちゃんと何に対していくら請求されたのかの書類も発行されます。

一般の賃貸だと契約書に「敷金の半額を請求する。足りなければその分も追加で請求する。」と定めてあったりしますが、そういう曖昧さとは無縁で安心できます。

また、契約のときに原状回復の要否をケースごとにまとめた冊子が渡され、何をすればあとで費用がかかるのかがわかるようになっています。

この冊子です。(PDFファイル:http://www.ur-net.go.jp/sumainoshiori/pdf2/201403_jp029-033.pdf

私がUR賃貸を強くおすすめするワケ

このような特長を持つUR賃貸ですが、私がUR賃貸をおすすめする理由は次のとおりです。

入居と退去のときに余計な費用がかからないこと

住まいは賃貸契約のとおりにきっちり2年区切りで乗り換えられるとは限りません。

転職や転勤でどうしても引っ越さなくてはならなくなったり、ふと引っ越したくなったりしたときに、余計な費用の心配をしなくて良いことは大きなメリットです。

一般の賃貸では探しづらい、ほど良い品質の住居であること

一般の賃貸住宅の場合、機能や品質を抑えた比較的家賃が安い住宅や、分譲マンションを賃貸に転用した比較的家賃の高い住宅は充実していますが、その中間のほど良い品質でほど良い家賃の住宅を探そうとすると苦労することが多いです。

たとえば、一般の賃貸で床暖房と浴室乾燥機がある住宅を探そうとすると、分譲賃貸で非常に家賃の高いものが中心になりますが、URなら適度なものを見つけやすいです。

というわけで、簡素すぎず、豪華すぎない、適度な部屋を見つけやすい点がURのメリットと言えます。

収入が少なくても借りられること

UR賃貸に申し込むためには収入または貯蓄の基準を満たす必要があります。

基準は物件ごとにその家賃を基準に定められていますが、収入が基準に満たなくても貯蓄が基準を満たしていれば申し込むことができます。

また、高齢者、障がい者、母子世帯の場合は基準に見たなくても申し込みできる場合があります。

収入が少ない場合や無収入の場合でも問答無用で足切りされない点はURのメリットでしょう。


UR賃貸を効率よく探す方法

UR賃貸はWebサイトで全国の物件を検索することができます。

非常に細かい条件設定ができますし、仕様が同じ基準で書かれていますので物件の比較が非常にやりやすいです。

以下ではURのWebサイトで効率良く物件を探すコツを紹介します。

検索の入り口を間違えない

UR賃貸の検索サイトはなぜか2つあって、一方は細かい条件設定ができない仕様になっています。

・ 使っちゃいけない方
Googleで「UR賃貸」と入力してトップに出てくるサイト(http://www.ur-net.go.jp)から辿れる検索画面は細かな条件設定ができないのでおすすめしません。

・ こちらを使ってください
こちらのサイト(http://sumai.ur-net.go.jp)の検索画面は上のサイトよりもはるかに細かい条件設定ができ、効率よく検索できます。こちらを使いましょう。

ペット可の物件はほとんどありません

UR賃貸でペット可の物件はほとんどありません。
この記事を書いている時点で関東エリアでペット可の物件は、9団地17部屋しかありません。他の条件をすべてなしにしてこれですから、どれだけ少ないかわかります。

ペットを飼われている方はこの点を踏まえて利用されてください。

築20年を超える物件は慎重に

UR賃貸には非常に古いものから新築まで非常に幅広い品揃えがあります。
このため、築年数の条件を指定しないと、築40年といった非常に古い物件がたくさんヒットします。

古い物件でも耐震補強などはされていて、住むには問題ありませんが、天井がとても低いとか、室内に洗濯機置場が無いとか、風呂場に窓も換気扇も無いとか、住んでから不満が出かねない場合もありますので、ある程度より古いもを選ぶ場合は注意してください。

私の感覚では、築20年以内のものはそれほど不満は無いように思います。


注意するべきこと

最後に、UR賃貸を契約する際に注意すべきことをお伝えしておきます。

それは、絶対に内覧してから決めるということです。

URのサイトで物件を検索すると、室内写真が充実しているものが多く、また実際の物件を見ないでも契約できる(URの支店に出向く必要はあります)ため、物件を見ずに契約したくなるかもしれませんが、それは絶対やめたほうがいいです。

参考までに私が内覧で経験した「実物見といてよかった」案件を挙げておきます。

  1. 天井がものすごく低かった。ちょっと大きめの照明を付けると頭をぶつけそうなくらい。
  2. お隣のベランダがとても汚かった。鳩の羽とか糞とかがまったく掃除されてない。
  3. 各階のエレベーターホールが勝手に自転車置き場にされていた。正規の自転車置場が足りてない。
  4. 集合ポストがカオス。とにかくカオス。

これらはWebサイトでもURの支店でもわからないことです。内覧は絶対にしましょう。


まとめ

  • URラバーの私がUR賃貸の特長、メリット、物件探しの注意点をまとめました。
  • UR賃貸は規模の大きさと保有物件の幅広さで多くの人のニーズに合ったサービスを提供しています。
  • とくに中程度の住宅を探している方にとってUR賃貸は非常に魅力的だと思います。ぜひ選択肢に加えてみてください。