【性能比較編】iPhone 5sからiPhone SEに買い替えたらサクサクになって満足な話

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iPhone SE 1

iPhone 5sからiPhone SEに買い替えました。

買って2年経ったiPhone 5sで唯一不満だったのが、2年の間にiOSやアプリがデバイスに求める処理能力が上がったために、ちょっとした操作でもたつく場面が多くなったことです。

どんな場面でもサクサク・ヌルヌル動く操作感は、もう4インチのiPhoneでは味わえないんだと思っていましたが、iPhone SEの登場はそんな悪い予感を鮮やかに裏切ってくれました。


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iPhone SEはiPhone 5sの2倍のCPU性能と3倍のGPU性能を持っている

AppleのiPhone SEのページに行くとこんなグラフがあります。
iPhone SE performance 1

iPhone SEのCPUパフォーマンスはiPhone 6sと同等で、iPhone 5sの2倍。GPUパフォーマンスはiPhone 6sと同等で、iPhone 5sの3倍だそうです。

そして、各所で行われているベンチマークの結果などから、iPhone SEのRAM容量はiPhone 6s/6s Plusと同じ2GBだということもわかっています。これはiPhone 5sの2倍の容量です。

さらに、iPhone SEのディスプレイ解像度は1136 x 640 ピクセルで、iPhone 6s(1334 x 750ピクセル)よりも約27%もピクセル数が少ないので、1ピクセルあたりのGPUパフォーマンスはiPhone 6sよりもはるかに高いことになります。

これは期待しかない。


ベンチマークではiPhone 5sの2倍から3倍のスコア

まずベンチマークアプリでスコアを計測してみます。

1つ目はAnTuTu Benchmark 6.1での結果。
iPhone SE AnTuTu

左がiPhone 5s、右がiPhone SEです。
AnTuTuのテスト内容はCPUやRAMの速さからグラフィックスの速さまで総合的に測るもので、このテストではiPhone SEがiPhone 5sの約2倍のスコアをマークしています。

2つ目は3DMark Sling Shot Extreme 2.0です。
iPhone SE 3DMark

3DMarkは主にグラフィックスのパフォーマンスを計測するテストです。
iPhone SEがiPhone 5sの約3倍のスコアをたたき出していますが、テスト中の画面の動きを見ても、iPhone 5sがフレームレートが1桁になってガクガクしているのに対して、iPhone SEはちゃんと動画として見られる程度のフレーム数を維持していて、はっきりと差が出ていました。

Antutuの方は他の機種と横並びで結果が表示されます。
iPhone SE comparison

これを見ると、iPhone SEはiPhone 6/6 Plusよりもずっと速く、iPad Air 2よりも少し速く、上にはiPad Proしかいないことがわかります。

ベンチマークのスコア上は十分速いことがわかりました。


実際の使用感は当然のようにサクサク

使い始めてまだ2日目ですが、実際に操作していて一瞬でももたついたり引っ掛かったりすることはありません。

iPhone 5sでは、ホーム画面を右にスワイプしてSpotlightの画面に切り替えたり、ホームボタンをダブルクリックしてタスク選択画面に切り替えるときに、一瞬間が空くことが多かったのですが、iPhone SEではそんなことは皆無です。

また、私が最もよく使うアプリの一つ「Outlook」は、iPhone 5sでは起動直後にメールをチェックしにいくときに動作がものすごく遅くなる場合があったのですが、iPhone SEでは常にリアルタイムで反応します。

iPhone 5s時代はメールをチェックしようとアプリを起動するとすごく遅いので、別の事をしようとホームボタンをダブルクリックするとそっちの動作も遅いという、イラッとくる場面がたびたびあったのですが、iPhone SEではそれがありません。

プロセッサーの強化のおかげか、RAMが増えたおかげかわかりませんが、iPhone 5sで不満だった点が解消されて、すっかり満足しています。

また、これもよく使う「OneNote」は、アプリを起動したときに前回開いていたノートを読み込むのが遅くていつもイライラしていましたが、iPhone SEではそんなことはありません。これまた満足です。

その他にも、全般的にアプリの起動時間が短くなっていて、そんなことこれまで気にしていなかったのに「もうiPhone 5sには戻れない」と感じるようになっています。

iPhone SEを買うかどうか悩んでいたときの最大の懸念は、iPhone 5sから見た目もサイズも全く変わらずプロセッサーの処理能力とRAM容量だけが上がった機種を買って本当に満足できるのか、という点でした。せめて色だけはiPhone 5sになかったローズゴールドにとも思いましたが、実物を見てシルバーにしちゃったし。
しかし、処理能力が上がるだけでスマホの快適性はものすごく改善されるということを身をもって実感した今、iPhone 5sからiPhone SEへの買い替えはアリだと確信しています。

同じように悩んでいる方の参考になれば。

リンク:iPhone SE(ソフトバンク)
リンク:iPhone (NTT docomo)
リンク:iPhone SE(au)