【Apple Music】そろそろ無料期間終わるけど、どうする?

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Apple Music

6月30日にサービスインしたApple Music。早々に使い始めた人はそろそろ無料期間が終わる頃です。

満を持して登場したApple Musicは、個人的には日本における音楽配信の真打ちになると思っていたのですが、その後料金的によりお得なGoogle Play Musicが登場するなど状況も変化しています。

Apple Musicどうしよう?


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Apple Musicの無料期間は3か月

Apple Musicは当初3か月の間は無料で使えることになっています。

6月30日に使い始めた人は9月30日で無料期間が終わります。私もそうです。

使い始めた当初は「もうずっとApple Musicでいいかな」と思っていた私ですが、この3か月でいろいろネガな部分も見えてきて、このまま無条件で使い続けることに疑問が出てきました。

他のサービスと比較して今後の身の振り方を考えたいと思います。


Apple Musicの良いところ・良くないところ

Beats 1は相変わらず楽しい

Apple Musicのラジオ配信「Beats 1」は相変わらず楽しいです。

【魅力】Apple MusicのBeats 1にこんなにも惹かれる理由

午前中に聞くことが多いのでEbro Darden、Travis Mills、Elton John、St. Vincentあたりの番組ばかり聞いているような気がしますが、適度にジャンルがバラけていて飽きません。

Ebro Dardenでヒップホップ、ラップ、ソウル周辺をカバーして、Travis Millsでヒット曲を押さえて、Elton John とSt. Vincentが古めの曲をフォローする感じです。

楽しい。しかもBeats 1は今後も無料で聞けます。

アプリの使い勝手には不満

PC/MacではiTunesで、iPhoneとiPadではミュージックアプリで聞くことができますが、iTunesは鈍重すぎるし、ミュージックは検索まわりの使い勝手が悪いと感じます。
なぜApple Musicとマイミュージックの検索を分ける必要があるのか理解できませんし、コントロールが指でタップするには小さすぎるように思います。

PC/MacのアプリではSpotifyの方がはるかに軽く動作しますし、iOSアプリの使い勝手はAWAやSpotifyの方が上です。

パケット通信量は多め

Apple Musicが3GやLTEでどの程度のビットレートで配信されているのかは非公表なのでわかりませんが、1か月3GBや5GBを上限にしている場合はパケット通信量を常に意識する必要があるでしょう。ビットレートの設定はできますが、その内容は「モバイルデータ通信で高音質」にするかどうかの2択で、他のサービスよりも粗い設定です。

AWAやSpotifyのアプリは設定画面でビットレートを明示しているので、パケット通信のプランなどに応じて設定することができます。

以前Spotifyをビットレート低めの設定で使っていたときには、1か月あたり7GBが上限ならいつでも気兼ねなく使える、5GBなら月末が近づくとパケット通信量を確認しながら使う、3GBなら月の後半はオンラインでの利用は控える、という感じでしたが、Apple Musicはこれより少し厳しいように感じます。

iCloudミュージックライブラリーの恩恵はあまりなかった

Apple MusicではローカルのミュージックライブラリーにあってApple Musicでは配信されていない曲をiCloudにアップロードすることで、すべての曲をオンラインで聞くことができる仕組みがあります。

これは画期的だと飛びついたのですが、実際には前述のパケット通信量の不安からローカルにある曲はローカルで聞くことがほとんどでした。

パケットのことを気にせずに済むWi-Fiが確実に使える環境で、かつ音楽をゆっくり聞いていられるのは自宅くらいで、それならわざわざiCloudミュージックライブラリーの圧縮音源を聞かずとも自宅にある非圧縮の音源を聞けば良いので、あまり使い道がなかったということです。

Apple Musicの他のサービスとの差別化ポイントはこの部分だと思っていたのですが、実際にはあまり使わなかったというのは残念です。


それではどうするか?

結論から言うと、Spotifyが良いのではないかと思います。次点はGoogle Play Musicです。

Apple Musicでハッキリと良いところはBeats 1ですが、これは無料サービスなのでApple Musicに課金する理由にはなりません。Beats 1を除くと敢えてApple Musicを選ぶ理由は見当たりません。

AWAはiOSのアプリの出来はとても良いと思いますが、曲数の少なさのため選外です。

【歓喜】国産音楽配信サービス「AWA」はかなり好印象なスタート

LINE Musicはあまり良いところが見つかりません。曲数は多くないし、アプリはシンプルすぎて物足りないし、LINEで曲を送っても誰も聞いてくれないし。

【音楽配信】AWAより少し安いLINE MUSICはどう?

TIDALはアプリの出来はまあまあですし、ほとんどの曲がロスレス配信されるのが魅力ですが、毎月約20ドルという他のサービスの2倍以上の価格がネックです。音は確かに良いので毎月CDを1枚買ったと思えばぜんぜん高くないのですが、今回はパスです。

Google Play Musicは料金の安さと洋楽・邦楽ともに曲数が多いことが魅力です。Mac/PC向けの専用アプリが無いのがマイナスですが、総合的に見れば国内で真っ当な方法で使えるサービスとしては一番良いように思います。

SpotifyはMac/PC、iOSのどれもとても使い勝手の良いアプリがありますし、iOSでは時間帯に応じた楽曲のリコメンドや走るペースに合った選曲をする機能など、他のサービスにないユニークな価値があります。

【健康】Spotifyの新しいアプリは走るペースに合わせて最適な選曲をしてくれて超快適

iTunesライブラリを取り込んでしまえば(簡単にできます)、音楽を聞くことに関しては全部Spotifyのアプリで事足ります。

そんなわけで、配信はSpotifyかGoogle Play Music、ラジオはBeats 1ということで良いのではないかと思います。


Spotifyは日本で使えるのか?

Spotifyは日本で使えるのか? 仕組み上は使えなくはありません。

Spotifyは日本でのサービスが始まっていませんが、すでにサービスインした国でプレミアムアカウントを持っていれば、それらの国の外でも(つまり日本でも)利用できます。(海外旅行中に使っているという扱いのようです)

たとえばアメリカのSpotifyアカウントを作ってプレミアムアカウントとして維持するためには次の条件を満たす必要があります。

  1. アメリカの住所・電話番号があること
  2. アメリカで発行されたクレジットカード または アメリカのPayPalアカウントを持っていること
  3. Spotifyがサービスインしている国のAppleアカウントを持っていること(iOSアプリを使う場合、アプリのダウンロードに必要)

1.と3.はどちらもすべてオンラインで完結するので住所や電話番号は適当なもので通る可能性があります。

問題は2.の支払いで、クレジットカードは実際にアメリカに住んでドル建ての銀行口座を持っている場合でないと難しそうです。PayPalの方も日本で発行されたクレジットカードを登録できない場合があり、いろんなカードをトライアル・アンド・エラーで試してみる必要があって面倒です。

上記の他に、ebayなどに出店している業者からSpotifyのアカウントやギフトカードやVISAとかMasterのドル建てデビットカードを買う方法もありますが、素性がよくわからなくて怖いので私は試したことはありません。試される場合はくれぐれも慎重にされてください。

以上、Apple Musicを約3か月使ってみたけどこの先どうするか、という話でした。