すっかり乗り遅れてしまいましたが、povo2.0が登場しましたね。
楽天モバイルへの不満を解消してくれるスーパーなプランの予感がします。
楽天モバイルへの不満
ここ数ヶ月、楽天モバイルをメイン回線として使っていて、最近は通信容量1GB以下、つまり月額0円で使わせていただいています。
リンク:Rakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)
まれに無料通話では対応できない電話先(ナビダイヤルなど)の利用料金を取られますが、経済的にはたいへんお得な選択肢です。「44円」なんてスーパーのお買い物などでゲットする楽天ポイントだけで払えてしまいます。(楽天モバイルは楽天ポイントでの支払いが可能)
しかし、不満が全くないわけではありません。
たとえば、わたくし最近引っ越しをしまして、自宅の固定インターネット回線が開通するまでのあいだ楽天モバイルのテザリングでしのごうと思っていたわけです。
最近のアップデートでiPhoneでも接続先の回線(楽天回線orパートナー回線)を確認できるようになったので、楽天回線につながっているのを確認してからテザリングすれば、パートナー回線の5GB制限を回避して、一時的に自宅回線代わりとして使えるではないかと。
で、いざ引越し先で回線を確認してみると、何をどうしようと必ずパートナー回線に接続されるではありませんか。
楽天モバイルのサービスエリア地図では楽天回線エリアであることは確認済み。きっと部屋とアンテナの位置関係で楽天の電波が回ってこないんだと思います。
そして、このような環境でもっとストレスなのが、おそらく楽天回線とパートナー回線の切り替わりのタイミングでストリーミングの再生がストップしてしまうことです。
外出中はradikoを多用しますが、頻繁に再生がストップします。これはradikoアプリ側の仕様とも関係しているはずですが、他のキャリアの回線ではこういう経験は皆無なので、楽天でなければ遭遇しない問題でもあるはずです。
そんなわけで、povo2.0が非常に輝いて見えるわけです。
povo2.0の魅力
povo2.0はベースプランの料金が無料。そこにデータ通信容量やコンテンツなどをトッピングして利用する方式です。
無料で使おうとするとデータ通信速度が最大128kbpsに制限されるのでいろいろ辛いことになりそうですが、3GB・30日間プラン(990円)を使えばライトユース向けには楽天より快適に使えそうです。
たった1,000円で楽天由来の様々なストレスから開放されるなら、喜んでお支払いしたいところです。
povo2.0は国際ローミングがいつになるかわからない
1,000円でそこそこ使えそうなpovo2.0ですが、気になるのは国際ローミングがいつ始まるのかわからないことです。
povo1.0のサイトによれば、国際ローミングには対応する予定だが時期は未定とのことです。
しかし、povoってサービス開始からもう半年以上経っているわけで、いくらコロナ禍でほとんど海外へ行けない状況だとしても、後回しにもほどがあるというものです。
このあたりをはっきりさせていただけ次第、povo2.0への乗り換えを本気で検討したいと思う次第です。
ahamoやLINEMOもトッピング方式始めないかな。