【安眠】Apple WatchとKindleを使った脱スマホで睡眠の質が驚くほど上がった話

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Apple Watchで安眠 / sound sleep - 0 Amazon

外出や運動の機会が極端に減ってしまっている昨今、いかに安らかな眠りを得るかに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?

Apple WatchとKindleを使えば安眠が訪れます。


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ベッドにスマホを持ち込むのは本当に良くない

ウィズコロナとやらのおかげで体を動かす機会が減り、また、やたら長い時間家にいるおかげでコーヒーなどのカフェイン飲料を摂取する機会が増えた結果、そもそも眠りづらい状態になっています。

決まった時間にベッドに入ってもすぐに眠くならないので、暇つぶしのためにスマホでTwitterのタイムラインを眺めたり、YouTubeの動画を見始めたりすると、いくら画面の輝度を下げていても入眠の障害になります。

ようやく眠ったとしても、夜中にふと目覚めたときに、つい枕元のスマホを起動してしまい、そのまま眠れなくなってしまうことも。

さらに、目覚ましのアラームが鳴ってからも、Twitter、インスタ、夜中に届いたメール、ニュースサイト、これらの巡回中に進んだTwitterとインスタのタイムラインと、際限なく見続けてしまい、ベッドを出なければならないギリギリの時間まで粘ってしまう始末。

すぐにベッドを出て空調を入れ、シャワーでも浴びてから、PCの大画面でこれらのコンテンツを楽しんだ方がずっと効率的なのですが、弱い心はお布団×スマホの誘惑には勝てないのです。

どうにかこの悪循環を断ち切りたい。


目覚ましと重要な通知はApple Watchで、暇つぶしはKindleで

というわけで、寝る前の正気を保っているときに、スマホをベッドから離れた場所の充電器につないで、ベッドには持ち込まないことにします。

では、目覚まし、夜中の緊急連絡への対応、そして、寝入るまでの暇つぶしはどうすればいいのでしょうか?

目覚まし(Apple Watchの目覚まし機能)

まず、目覚ましですが、今更専用の目覚まし時計を買うのに気が進まないのはわかります。

まあ、ブラウンのトラベルクロックなんかがあると、いつも旅行中のような感じがしてとても気分が上がるのですが、それはそれとして…

そこで、Apple Watchの目覚まし機能を使います。

Apple Watchで安眠 / sound sleep - 1

音と振動の両方で起こしてくれるので、音だけの目覚まし時計よりも確実です。音楽のリズムに合わせて手首をトントンしてくれるのは、Apple Watchならではの新鮮な感覚です。

また、音をオフにして振動だけにすることもできるので、家族の睡眠を邪魔せず、自分だけこっそり目覚めることも可能です。

緊急連絡への対応(Apple Watchのシアターモード)

夜中に緊急の電話が掛かってきたのを見逃さないためにも、Apple Watchは使えます。

Apple Watchを通常のモードにセットしたまま寝てしまうと、ちょっとした動きで画面が点灯してまぶしいのですが、しかし、睡眠モードにしてしまうと、音声や振動の通知がまるごとオフになってしまいます。(目覚ましのアラームは除く)

そこでおすすめなのがシアターモードです。

Apple Watchで安眠 / sound sleep - 3

シアターモードでは手首を上げても画面が点灯しなくなり、音声の通知も行われなくなりますが、振動の通知は通常どおり行われます。

これなら安眠と緊急の着信への対応の両立が可能です。

眠くなるまでの暇つぶし(フロントライト付きKindle)

規則正しい睡眠のためには、眠くなくても決まった時間にベッドに入ることが重要です。

しかし、眠くないのに目を閉じていても、眠りが訪れるとは限りません。

本でもめくるのがいいのですが、リアル書籍を読むためには照明が必要で、照明が点いていると眠くなりづらいというジレンマ。

そこでおすすめなのがKindleです。

最近はどのモデルにもフロントライト機能がついているので、真っ暗な寝室でも読書を楽しめます。

財布に余裕がある方は、Kindle Oasisを選ぶといいでしょう。周囲の明るさに合わせてライトの明るさを自動で調整する機能がついているからです。

夜中に目を覚ましても、わざわざKindleを開いて本を読み始めようとは思わないはずですし、朝起きたときも同じです。

入眠グッズとして非常に優秀で、同時に安眠も起床も妨害しないKindleをおすすめします。


実際に試してみると効果抜群

で、実際にスマホをベッドに持ち込まず、Apple Watchを腕に巻き、Kindle Oasis(先代モデル)を携えて数日眠ってみたところ、とても具合が良いことがわかりました。

まず、入眠時刻が明らかに早くなりました。
カート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」をちびちび読んでいるのですが、毎日10ページかそこら進んだところで「ちょっと眠いかな」という感覚が訪れ、そのまま目を閉じるとスムースに眠りに就くことができます。TwitterやYouTubeではこうはいきません。

夜中に目が覚めても、予想通りKindleを立ち上げようとは思いませんでした。そのままもう一度眠るのみです。

起床後もスマホ巡回をしなくなったおかげで、やることがないので意を決して布団を跳ね除けることができ、新しい一日をすっきりした気分で始めることができるようになりました。

睡眠時間も十分で、本当に良いことずくめです。

Apple WatchとKindleで合わせて数万円の初期投資が必要ですが、ちゃんとリターンを期待できる投資だと思います。

そんなわけで、ベッドにスマホを持ち込まず、代わりにApple WatchとKindleを使えば、安眠を勝ち取れますよ、という話でした。

これは本当におすすめです。


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