DMM.comの支払いをクレジットカードで行うと1%のポイント還元が行われるようになっています。2015年4月7日以降の支払いから有効です。
この記事ではこれまで気にも留めていたなかったDMMポイントのサービスについてまとめます。
この記事の内容
- DMM.comのポイント還元が始まったことを契機に、DMMポイントのサービスについてまとめます。
DMMポイントとは
DMMポイントとは何だろうか
DMMポイントはDMM.comの一部のサービスの支払いに利用できるポイント制度で、これまではクレジットカード・コンビニ支払い・銀行振込で購入するか、携帯電話会社の決済サービスで購入するか、WebMoneyほかの各種ポイントで購入するしかなかったものです。
DMMポイントを使えるサービス
DMMポイントで支払いができるDMMのサービスは次の表のとおりです。
DMM.com
DMM.R18
残念ながら、DMM mobileのスマホやSIMの支払いには使えないようです。
また、オークション、マーケットプレイス、公営ギャンブルの賭け金、DMM.make ROBOTSにも使えないようです。
DMM.make ROBOTSってなんぞと思ったら、家庭用のコミュニケーション・ロボットを売るサイトでした。AIBOの不在を埋めようということでしょうか。手広い。
DMM.make ROBOTS
DMM.comのクレジットカード ポイントバックについて
さて、今回始まるクレジットカード ポイントバックは次のように説明されています。
DMMで商品やサービスを購入する際、お支払い方法にクレジットカードを選択するとお支払い金額に対して1%のDMMポイントが付与されます。
「商品やサービスを購入する際」とあるので、クレジットカードでDMMポイントをチャージした場合はポイントバックの対象にならないように見えますが、対象になるかどうかは今のところ明らかになっていません。
もしDMMポイントのチャージでもポイントバックされるのだとすると、チャージと他のポイントへの交換を繰り返せば大儲けじゃんと思ったのですが、そもそもDMMポイントから交換できるポイントが見当たらないという有り様で、絵に描いたライスケーキでした。
ところで、ポイントバックの案内のページに書かれていることが気になります。
例えば・・・
ゲームで遊んで・・・30,000円 × 1% = 300ポイントバック!!
1日、動画を楽しんで・・・3,000円 × 1% = 30ポイントバック!!
電子書籍を読んで・・・432円 × 1% = 4ポイントバック!!
ゲームの課金額がわりと本気な人前提なのですね。艦これこわい。
どうするか?
DMMのサービスを利用する方で、これまで現金払いやわざわざ別のポイント(WebMoneyなど)経由でDMMポイントを買っていた場合は、DMMにダイレクトにクレジットカード払いをすれば1%だけお得になります。
ただ、調べてみるとWebMoneyやBitCashなどのポイントはRMTサイトで正規の5%程度安い価格で流通しているらしく、それらを買ってDMMポイントに交換していた人にとっては特にメリットは無いような気がします。
RMTについてはこちら。
まとめ
- DMM.comのポイント還元が始まったことを契機に、DMMポイントのサービスについてまとめました。
- DMMのサービスを利用される方にとっては1%とはいえありがたいことです。
- 一部DMMポイントが使えないサービスもあるのでよく確認して対応されてください。