AppleのAirPodsがすぐに手に入ります。
待っていた方は急いでゲットするのがいいでしょう。
AirPodsがすぐに手に入る。
AirPodsの在庫があるのはビックカメラのオンラインストアです。
リンク:Apple AirPods(ビックカメラ)
東京なら今日にでも手に入ります。
また、Appleストアの店頭でも店舗によっては在庫があるようです。
いよいよ生産量が十分になってきたということか、あるいは、初期の争奪戦参加者にはあらかた行き渡ったということでしょう。
ともかく、AirPodsが手に入らずに困っていた方、買うなら今です。
AirPodsのあれこれ
私は昨年末に手に入れてからAirPodsばかり使っています。約8か月使ってきて気づいたAirPodsの良いところと良くないところは次のようなものです。
良いところ
- 通信がとても安定している
Bluetooth通信のイヤフォンを着けて家電量販店のヘッドフォン・イヤフォン売り場のような電波密集地帯へ行くと通信が乱れるのは仕方ないと思っていましたが、AirPodsはそういう場所でもほとんど問題なく利用できます。
ちょっと乱れてもすぐに持ち直します。優秀です。
- 着けているのを忘れるほど装着感が軽い
本体が軽く、ケーブルに引っ張られず、オープンエアーで耳への当たりが優しい、といったことから、装着感がとても軽いです。AirPodsを着けて音声を聞きながら家へ帰ってきたとき、そのまま手洗いをしたり、着替えをしたりしても、まったくストレスを感じないほどです。
- バッテリーの保ちが良い
バッテリーはハードに使っても3〜4日は充電のことを気にせず使えます。通勤の行き帰り程度なら丸1週間は充電レスでいけます。
休みの日などに、朝AirPodsを装着してそのまま活動し続けると、午後には本体のバッテリーが切れますが、昼食時などにケースに戻しておきさえすればまた夕方まで使い続けられるので、バッテリー面ではストレスレスです。
良くないところ
- 最大音量が小さめ
AirPodsをiPhone 7とペアリングして使っていますが、最大音量でも耐えられる程度の音量しか出ません。
とくにうるさくない場所では十分な音量ですが、走行中の地下鉄の中などでは不満をおぼえるかもしれません。
- 騒音が大きな場所では聞き取りづらい
オープンエアー型なので外部の音が丸聞こえです。AirPodsの音量を最大に上げても、騒音が大きな場所では音声を聞き取りづらいことがあります。
その他のことがら
これは機能や性能とは関係ありませんが、AirPodsのケースは汚れやすく傷つきやすいです。
海外旅行中、ポケットにAirPodsのケースと現地のお札を一緒に入れていたところ、ケースにお札の赤い色が写ってしまい、きれいにするのに随分苦労しました。
同じように、ジーンズのポケットに入れておくと青くなったり、とくに雑な扱いをしていないのに黒ずんできたりします。
ポケットの中のキーやコインによって、また、上記のような汚れを取るためにクロスで拭いたときに、ケースに細かな傷が付きます。
AirPodsは常にケースとセットで携帯していないと使い物にならないので、どうしてもケースは汚れたり傷ついたりの運命から逃れられないでしょう。いやならケースのケースを使うしかありません。
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それと、AirPods用の落下防止ストラップというものが売られていますが、こういったものはAirPodsの魅力を大いに損ねるので個人的にはおすすめしません。
ケーブルがないことで、ケーブルが引っ張られて位置がずれるというEarPods(Appleの有線イヤフォン)の弱点がなくなったのに、そこにわざわざストラップを付けるなんてもったいないと思います。
私の経験では、AirPodsは相当ハードに体を動かしても耳から落ちたりずれたりしたことはありません。危ないのはAirPodsに何かが触れたときです。カバンを斜めがけにするときにストラップが触れたり、服のフードが触れたりすると落下の恐れがあるので、そういうときだけ注意して、ストラップレスで使うのがいいと思います。
というわけで、今でもおすすめのAirPodsがすぐに手に入るようになった話でした。
お値段はちょっと高いですが、その分満足度も高いと思います。
リンク:Apple AirPods(ビックカメラ)