iPhone 8 Plusを手に入れてからやや放置気味だったiPad Proをちゃんと使おうと思わせてくれる動画、見つけました。
この使い方が理想です。
コンピューターってなに?
こちらの動画です。
Smart Keyboardを取り付けたiPad Proのセルラーモデルを持った小学生らしき女の子が、学校や町や家で課題をやったりマンガ読んだりするという内容。
もちろんApple Pencilも使います。
この動画からわかるのは、iPad Proで次のようなことができることです。
- FaceTimeでビデオ通話できる
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スクリーンショットにペンで書き込みできる
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Messengerに画像をドラッグして送信できる
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Microsoft Wordが使える
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Wordでの作業中でも写真アプリで写真を撮れる
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Smart Keyboardは片手でたためる
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Procreateでマルチレイヤーのお絵描きができる
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GoodNotesで手書きノートが作れる
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マンガを見開きで読める
で、最後にお隣のおばさんに「コンピューターで何やってるの?」と聞かれて、「コンピューターってなに?」って返す、というオチなんですね。
これだけiPad Proを使いこなしている子が、コンピューターを知らないというところが、iPad Proのコンピューターらしくなさを表しているということでしょうか。
キーボードでバリバリ入力する姿と、「町の虫たち」という小学生っぽいノートを作っていることのギャップが、自分とは違う時代の人類を見ているようですごくいいです。
iPadの扱いが全体的に雑なのも、日本の小学生がランドセルを雑に扱う感じを思わせていい感じ。
個人的な感触として、最近のAppleは、クリエイターやプログラマー以外の人にはiPad Proを使ってもらえばいいと本気で思っていると感じます。
じっさい、iPad Proを含む最近のiOSデバイスは、そこらのモバイルラップトップには負けない処理能力があるので、大量のデータをガツガツ処理する以外の用途ならまったくストレスレスでこなせます。
その上で、今回の動画でもわかるように、小学生が片手で持ち歩けるサイズと重さで、一日まるまる使えるバッテリーライフもあるのですから、ライトな作業にはもってこいということなのでしょう。
というわけで、この動画にインスパイアされてまたiPad Proを持ち歩くようになりました。
当面の目標は片手でSmart Keyboardを閉じられるようになることです。
リンク:iPad Pro(Apple)
リンク:iPad Pro 10.5インチ(ビックカメラ)