BloombergにSurface 3の後継となる10インチのSurfaceタブレットの話が出ています。
価格は約400ドルからで、今年の後半早々には発売されるとのこと。
楽しみです。
Surfaceに新iPad対抗のローエンドモデルが追加されるという噂
問題のBloombergの記事はこちらです。
記事ではMicrosoftの新しいSurfaceが今年発売された新型iPadに対抗するものだと指摘しつつ、その仕様等についておよそ次のようなものだとしています。
- リリースは2018年第2四半期早々
- 画面は10インチ
- 価格はおよそ400ドルから
- 既存のSurface Pro等とは異なり、iPadのように角が丸い形状
- USB Type-Cを搭載し、そこから充電する
- Surface Pro(768~782g)よりも20%軽い
- バッテリーライフはSurface Pro(13.5時間)よりも4時間短い
- ストレージ容量(64GB、128GBを含む)やLTEの有無により複数のモデル
- Surface Proのようなキックスタンドを持つ
- OSはWindows 10 Pro
- Surface Pro用よりも若干安価なキーボードカバー、ペン、マウスを準備中
具体的なことがいろいろ明らかにされていて、これが本当になればとても楽しみな話です。
なお、Microsoftの広報はこの件に関するコメントを拒否したそうです。
気になる国内価格は?
気になるのは国内での価格です。
新しいSurface(仮にSurface 4とします)が400ドルからとされているので、単純に現在の為替レートで掛け算すると4万4,000円からということになります。
しかし、アメリカではSurfaceにOfficeは同梱されないのに対して、日本国内で販売される個人ユーザー向けのSurfaceシリーズには、これまで必ずOfficeが同梱されてきているので、単純にアメリカの価格を当てはめるわけにはいきません。
Surface 3の価格は2GB/64GB/Wi-Fiモデルが499ドル。これが日本に入ってきたときには7万1,800円になりました。当時の為替レートは1ドル120円くらいだったので、日本版は1万2,000円(110ドル)ほど上乗せされていたと考えることにしましょう。
とすると、今回のSurface 4は、日本ではOfficeを同梱して5万5,000~5万6,000円あたりからスタートということになるでしょうか。
プロセッサーやRAM容量がわかりませんし、ストレージ64GBはさすがに厳しいので実際にはより高価なモデルを選ぶことになるはずですが、それにしてもまずまずお買い得なものになりそうです。
今すぐ欲しいならSurface LaptopのCore m3モデル
ところで、最近Surface LaptopにCore m3を搭載したローエンドモデルが追加されました。
キーボードとOfficeが付いて、4GB/128GBで税込11万円弱なので、お買い得加減はSurface 4にも負けていないと思います。
台数限定なのでお早めに。
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