もうすぐ母の日。日頃の感謝を込めて実家の母に何かプレゼントをと考えてiPadを贈ることにしました。
できればなるべく安く済ませたい。そこでApple公式の整備済製品を選びました。
なぜ母の日にiPadなのか
実家の母も(父もだけど)歳をとり、新聞を読むにも老眼鏡じゃなくて何だかライトの付いたルーペを使っているような有り様で、デジタルを使えばもうちょっと何とかなるんじゃないかと考えたわけです。
FaceTimeでテレビ電話すれば互いの様子もわかって安心です。
母は(父もだけど)携帯はかろうじて持っているもののガラケー。
パソコンはむかし家にあったPC-98ナントカを見たことがあるけど掃除の時も壊しそうで怖くて触れなかったというデジタル・ディバイドの彼方にいる母に、WindowsだMacだと言っても何のことだかわからず箪笥の奥にそっと仕舞われてしまうのが落ちなので、なるべく簡単そうに見えることが大切なのです。
iPadだったら小さな子どもたちも楽しそうに使ってるし、とりあえず拒絶反応は小さめなんじゃないかと思いました。
iPadを安く買う方法
リセールバリューは関係ない。カッコつけなくてもいいからピッカピカの新品である必要もない。となるとApple公式の整備済製品がおすすめです。
Apple認定の整備済み製品
整備済製品のMac、iPod、iPadまたはApple TVを特別価格でお求めいただけます。 すべての整備済製品はAppleの厳しい品質水準を満たすため、厳格なプロセスで再整備を受けています。1年間の特別保証が付いています。AppleCare Protection Plan購入のオプションがあります。
いわゆるリファービッシュ品
販売後に返品されたものなどをAppleで再度整備したものです。
再整備をし、新品基準並の品質を確認して販売されています。
外装とバッテリーは交換済み
整備の際に本体外装とバッテリーが新品に交換されています。
外装にキズや汚れがあったり、バッテリーがヘタっていたりということはありません。
Appleの1年保証付き
通常の新品と同様に、1年間のハードウェア保証が付きます。
オークションや中古ショップで買う中古品とは異なる安心感があります。
AppleCare Protection Planにも加入できる
整備済製品は、AppleCare+を購入することで、ハードウェアの保証期間を1年間延長したり、バッテリーがヘタった場合に無償でバッテリーを交換してもらったり、不慮の事故で故障した場合に格安で修理してもらえます。
ちなみにiPad Airの場合、保証対象外の修理代金は29,400円(税別)。AppleCare Protection Plusに入っていれば修理代金は4,400円(税込)です。
出物はあまり多くない
供給に限りがあるため、いつでも好きなモデルが買えるわけではありません。
色や容量にこだわりがある場合は、Apple Storeのウェブサイトをこまめにチェックする必要があります。早い者勝ちです。
本体への刻印やギフトラッピングはできない
Apple Storeで新品のiPadを買うと無料で本体に刻印をしてもらえるのですが、整備済製品ではこのサービスはありません。
また、プレゼント用のラッピングもしてもらえません。
外箱が簡素化
製品の外箱も製品写真が貼ってあるものではなく、白箱に文字だけのものになります。
したがって、買い替えなどで手放す際の価格は通常製品よりも安くなる可能性があります。
これにします
私はこれにします。
iPad Air(初代) 16GB Wifiモデル36,400円(税別)。
実家にWifiが飛んでなかったらAirMac Express 6,600円(税別)も。
ちゃんと使ってくれるかな。
まとめ
母の日の贈り物に最適、iPadをなるべく安く買う方法を考えました。
自分で使うならいざ知らず、よくわかっていない母親に素性のわからない中古品を渡すと、予期せぬ故障などで却って手間と時間とお金がかかりそう。
そんなときにはApple Storeの整備済製品はお値段と安心感のバランスが取れたナイスな選択肢になると思います。