吸引力が衰えない唯一の掃除機、ダイソンのV7 Motorheadという機種がなぜか急に安くなっています。
ジャパネットなどでときどきセールになっているDC62は2013年モデルなのに対して、V7シリーズは2017年以降のモデルなので、この値段ならV7買うでしょ、という話です。
店によっては在庫僅少。急いで買うべきです。
ダイソン V7 Motorheadが急に安くなっている
年末からずっと部屋の片付けを続けていますが、いま使っているスティック掃除機はそもそも吸引力が弱い上、フィルターがすぐにホコリで目詰まりしてしまい、さらにゴミ捨てがきわめて面倒という三重苦で、フラストレーションがそろそろ限界です。
そこで噂のダイソンを物色していたところ、あるモデルの販売価格がいくつかの店で一斉に下がっているのを発見しました。
よく見てみると、ダイソンの公式サイトの価格も他店と同額に下がっています。
リンク:Dyson V7 Motorhead(ダイソン公式)
リンク:Dyson V7 Motorhead(Dyson公式 楽天市場店)
公式サイトならもちろん送料無料で、30日以内なら返品もできます。
これが一時的な現象なのか、恒久的な値下げなのかはわかりませんが、ともかくダイソンの比較的新しいモデルがこの値段で買えるのは見逃せません。
上位モデルのV8やV10を買わなくても大丈夫か?
さて、ダイソンのコードレス掃除機にはV7よりも高価なV8シリーズやV10シリーズが存在します。
リンク:Dyson V8 Fluffy(ダイソン公式)
リンク:Dyson Cyclone V10 Fluffy(ダイソン公式)
安いからといってV7 Motorheadを買っていいものでしょうか?
というわけで、上位モデルとの違いをざっと調べました。
- V7は上位モデルに比べて吸引力がやや弱い
標準モードで21WA、V8とV10は28WAなので約3割引のパワーです。とはいえ、家庭の掃除には十分な能力がありそうです。 -
V7は上位モデルに比べて稼働時間がやや短い
標準モード&モーターヘッドオフで30分、モーターヘッドオンなら20分、MAXモードでは6分使えます。20分あれば普段の掃除にはなんとか使えるでしょう。
ちなみに、V8は順に40分/30分/7分、V10は60分/40分/8分です。 -
ゴミ捨ての機構はV8と同じ
ゴミ捨てはゴミ箱の上でレバーを引くだけのワンタッチ。V8と同じ機構です。V10はダストビンの向きが変わっていますが機構は同じ。
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V7にはバッテリーインジケーター(残量表示)がない
あるに越したことはありませんが、最大30分ならなくても困ることはないでしょう。 -
V7にはフィルターの目詰まり表示がない(V8も同様)
フィルター掃除の頻度を自分で管理しなければなりません。
ゴミ捨て何回ごと、とか、何週に一回、といったサイクルを決めて対応しましょう。
公式には月に一回が目安だそうです。 -
V7のモーターヘッド部分はV8/V10と異なる
モーターヘッド上のブラシの配置が異なります。
V8/V10はモーターが強力になったためか、ブラシが密になっていて集塵性能がアップしているようです。 -
V7は上位モデルよりも軽い
V7の本体重量は2.4kgで、V8の2.61kg、V10の2.58kgよりも少し軽いです。
どの機種もモーターやダストビンが手元に近い位置にあり、重さの違いを感じやすいので、この点はV7が有利なようです。
と、このような違いがありますが、V7 Motorhead とV8 Fluffy の価格差は約2万2,700円、V10 Fluffy となら4万5,700円の差です。
これほどの価格差があるのなら、ダイソン初心者としてはV7 Motorheadを買っておけばよかろうと思いました。すでに発注済みです。
以上、ダイソン V7 Motorheadがとても安いという話でした。
リンク:Dyson V7 Motorhead(ダイソン公式)
リンク:Dyson V7 Motorhead(Dyson公式 楽天市場店)