iPhone XRと純正Smart Battery Caseを組み合わせて使っていますが、ごく稀に「充電できてなくない?」という現象が発生します。
その対処法など。
Apple純正Smart Battery CaseでiPhoneが充電されない現象
Apple純正のSmart Battery Case。
バッテリー内蔵されているので大きく重くなるのですが、その代わり普通の使い方をしている限り金輪際バッテリー残量を気にかけなくて済むようになるという効果があります。
また、定評のあるApple純正シリコンケースと同じ素材でできているので、ほどよいグリップ感で持ちやすく、ケースやカバーをつけずに使う場合と比べてiPhoneを落とすことを心配しなくて済むようになります。
もちろんiPhoneを衝撃から守ることもできるので机やテーブルにポイっと放り投げても大丈夫ですし、逆にバッグの中で他のアイテムを傷つける心配もなくなります。
どなたにでもおすすめできる一品です。
さて、このApple純正Smart Battery Caseを装着したiPhoneを観察していると、ごく稀に「ケースのバッテリーはまだ残っているのに、iPhone側のバッテリーが減っていく」という現象に遭遇します。
こんな感じ。
充電マークは点灯しているのにバッテリー残量が少し減っています。
詳しく見てみるとこうです。
Smart Battery Case側の残量は100%から減っていないのに、iPhone側の残量は88%と明らかに減っている。iPhoneは充電状態。
この現象が発生した前日には正常に動作していて、その後Smart Battery Caseを取り外すようなことはしていません。就寝中にケースのLightningポートから充電しただけです。
このことから、この現象は明らかに何かの不具合だと思いますが、おそらくハードウェアの問題ではなくソフトウェア的な問題だろうと推測できます。いつか修正していただきたいです。
なお、この現象は今回一度きりではなく、以前にも少なくとも二度は発生しています。
復旧の手順
この現象が発生したときの対処はかんたんです。
- Smart Battery CaseからiPhoneを取り外す
-
Smart Battery CaseにiPhoneを取り付ける
再接続すればいいんですね。
こうすると正常な状態に復帰します。
ケースから取り外すときにiPhoneを落とすリスクがありますので、デスクの上など安全な場所で作業されるのがいいでしょう。
以上、Apple純正Smart Battery CaseでiPhoneが充電されない現象とその対象についてでした。
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