クラウドストレージサービスDropboxの有料プラン「Dropbox Plus」が安く手に入るという話は、当ブログでもときどき紹介していますが、実際はもっと安くなるんだということに最近気づきました。
公式より実質1万9,000円以上安くなります。
Dropbox Plusの紹介
Dropbox Plusはクラウドストレージサービスの老舗Dropboxの有料サービスです。
Dropboxのクラウドストレージを2TBまで利用でき、そこに保存したデータにはインターネット経由で時間・場所・機器を選ばずアクセスできるので、仕事や勉強の効率が上がったり、保存した写真や動画を離れた場所の家族・友人・その他の人々とシェアしたりできます。
また、大切なデータを自分のPCだけに置いておくとPCが故障した瞬間にデータが失われてしまいますが、Dropboxにも同じデータを置いておけばデータを二重化できて安全性が増します。
Dropboxはデータを保存・管理する専門業者なので、個人のPCやNASにファイルを置いておくよりずっと安全に管理されることが期待できます。自分だけで管理する場合と比べて、データの安全性は2倍よりずっと高くなると言えるでしょう。
リンク:Dropbox にとってデータの安全性は何よりも大切です(Dropbox)
Dropbox Plus 3年版が実質税込み2万8,512円
さて、そんなDropbox Plusの公式価格は、1年契約で毎月1,200円(税別)です。消費税を加えると1,320円/月。
1年間で1万5,840円。3年使えば4万7,520円です。
それだけの価値のあるサービスだということは、実際使ってみればわかるのですが、できればもう少し安く使えるとありがたいです。
で、よく紹介しているのが、期間限定で販売されるDropbox Plus 3年版という商品です。
これはDropbox Plusのサービスを3年間利用できる商品です。
ライセンスキーがメールで送られてくるので、そのメールに書かれたとおりに手続きするだけで利用できるようになります。とくに難しいことはありません。
価格はリンク先のとおり2万8,800円(税別・2020年6月30日まで)です。
税込みに直すと3万1,680円で、これは公式より1万5,840円安い価格です。別の言い方をすれば公式の3分の2の価格で利用できるということです。
これだけでもすごく安いのですが、その下の部分に注目してください。
「3,168ポイント還元」とあります。
ここで還元されるのはソースネクストeポイントというもので、そのままソースネクストで売られている商品を買うのに使えるだけでなく、なんとGポイントへの交換もできます。
交換比率は 1ソースネクストeポイント = 1Gポイント です。(交換は500ポイント単位)
で、1Gポイントは実質1円相当(以上)で他のポイントに交換できます。
たとえば…
- Amazonギフト券(98Gポイント→100円分)
- Tポイント(100Gポイント→100ポイント)
- LINEポイント(100Gポイント→100ポイント)
- Ponta(100Gポイント→100Pontaポイント)
- dポイント(100Gポイント→100ポイント)
きりがないのでこのへんでやめておきますが、auポイントやnanacoやWAONやEdyなど様々なポイントに1ポイント1円相当以上で交換できます。
このことを踏まえると、Dropbox Plus 3年版を買うことで得られる3,168ポイントは実質3,168円以上に相当するわけで、この分を価格から差し引くとDropbox Plus 3年版の実質価格は税込み2万8,512円ということができます。
つまり、公式より1万9,000円も安くなるということです。
ソースネクストの新しいポイント制度は少し前から始まっていたのですが、ちゃんとGポイントに交換できるようになったのはつい最近のことです。
というわけで、これ以上安くならないと思っていたDropbox Plus 3年版がさらに実質3,000円以上安くなるという話でした。
もちろん、ポイント交換せずにさらにDropbox Plus 3年版を追加購入するのに使ってもいいですね。
(「Dropblx Plus 3年版」は2024年12月末までに期限が切れるDropbox Plusの継続用としても利用できるので、新たにDropbox Plusを利用する場合だけでなく、すでに利用中の方でも2021年12月末までに期限が切れる場合には、2つ買って最長2027年12月までの延長用として利用できるはずです(例:すでに利用中で2021年11月まで有効→(1つ目)2024年11月まで延長→(2つ目)2027年11月まで延長))