6月1日からの価格改定が発表されたSurface Pro 3ですが、市場では早くも最安値の切り上げが始まっているようです。
そういうのは先取りしなくてもええんやで。
Surface Pro 3は大幅に値上がり
6月からの値上げが発表されたのSurface Pro 3ですが、早くもほぼすべてのモデルで価格コムでの最安値が大幅に値上がっています。
ここでは一例として最廉価版のCore i3モデルを取り上げます。
5月11日の値上げ発表後、一旦大きく値下がりしたあと、5月14日になって大幅に値上がりしています。
詳しく見てみると、値上げ発表後にいくつかのショップが大きく値下げをし、それらのショップの在庫がなくなった結果、在庫を持っているのは値段の高いショップだけになったということのようです。
完全に出遅れてしまいました。
現在の価格は発売当初とあまり変わらない
悔しまぎれに発売直後から現在までのCore i3モデルの価格の推移を見てみましょう。
発売6週目に79,579円になったのが最安値で、その後8万円から9万円の間をさまよいながら現在に至るという感じですが、最新の価格は発売当初から4%も下がっていないという状況で、心情的にこの値段で買うのはためらわれます。
来月からもっと上がっちゃうのか
さて、この先もしばらくSurface Pro 3は売られ続けるわけです。6月以降更に値段が上がるとすると「この値段じゃ買いたくない」感は更に高まるのですが、Coreプロセッサが載ったタブレットでSurface Pro 3のライバルになりそうな製品はないので、なんとかなっちゃうのでしょうね。
価格改定とその後のディスコンへ向けて、どこかのお店がゲリラ的な安値で売りだしてくれることを心から期待したいと思います。