来年のCOMPUTEX TAIPEIはリアル会場で開催されるらしいです。
(今年もそう言ってたけど…)
COMPUTEX 2022は台北のリアル会場で開催と発表
台湾の台北で毎年開かれるコンピューターの総合見本市「COMPUTEX TAIPEI」。
新型コロナウイルスの影響で2020年は中止、2021年はオンライン開催となっていましたが、2022年はリアル会場で開催すると発表されました。
リンク:COMPUTEX 2022 Opens for International Exhibitor Registration Today(COMPUTEX TAIPEI)
すでに出展者の募集が始まっています。
会期は2022年5月24日から27日の4日間、会場は台北の南港展示館ホール1とホール2で、例年よりも規模を縮小して開催されることになります。
台北の展示会に行くのは楽しい
COMPUTEXで台北を訪れるのは非常に楽しい体験です。
展示会そのものの楽しさもさることながら、おいしい食事やコンパクトなエリアにぎゅっと詰まった都心の観光スポット、昔のアキバや日本橋を思い出させる電気街、そして少し足を伸ばせば淡水や平渓線沿線ののどかな風景と、全方位的に楽しさが詰まっています。
来年はどうなるかわかりませんが、例年ならインターナショナルビジターには会期中ずっと使える地下鉄の無料パスが配られますし、メジャーなホテルと会場の間にはシャトルバスが運行されるので、交通費の心配はほとんどありません。(さすがに平渓線まで行こうとすると多少の出費は必要になりますが)
また、その他の滞在費も日本と比べれば若干安く済ませられます。
皆様にはどうにか上司を説得して4日間の出張を勝ち取っていただきたいところです。
台北行きの飛行機は東京からなら片道4時間弱。大阪や福岡からならさらに短時間で行き来できるので、ちょっと遠めの国内出張気分です。
本当に開催されるかはもう少し様子見
今年2021年のCOMPUTEXはオンライン開催だったと書きましたが、もともとはリアル開催が発表されていました。
リンク:COMPUTEX TAIPEI 2021、リアルイベントで2021年6月1日~4日に開催(PC Watch)
しかし、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大した結果、オンライン開催に変更されました。
2022年もそうならないとは限らないわけですが、今後台湾でのワクチンの接種が順調に進めば、予定通り開催できる可能性もありますし、ぜひそうなって欲しいです。(この記事を書いている時点で台湾で接種完了した人の割合は約18%だそうです)
そんなわけで、来年はまたどうにかCOMPUTEXに行きたいという話でした。
リンク:COMPUTEX 2022は会場実施。出展者登録開始(PC Watch)