Surface 3が国内発売されて1ヶ月が経ちました。
国内では安価なWi-Fiモデルが発売されず、当ブログでもWi-Fiモデルを個人輸入する方法を何度か記事にしていますが、ふと気がつけば状況は少し変わっているようです。
もう国内で買ってもいいんじゃね?という話。
Wi-Fiモデルを個人輸入する費用とLTEモデルを国内で買う費用はほぼ同じになった
以前の記事で紹介したアメリカのB&H Photo VideoでのSurface 3 128GBのWi-Fiモデルの価格は599ドル。現在も変わっていません。
これに送料と日本の消費税を合わせると約699ドルになります。
クレジットカードで支払うとして、7月17日の日本円-USドルのレート(TTM)にカード会社の手数料(1.63%とします)を加えた適用為替レートはおよそ 125.8円/ドル(※) ですので、円建てにすると 約8万7,934円 になります。
※ 消費税部分に適用される為替レートはこれより若干有利だと思いますが、数十円程度の違いなので気にしないことにします。
一方、128GBのLTEモデルの価格コム最安値は8万7,951円(7月19日現在)で、この記事を書いている30分ほどの間にもじわじわ下がり続けています。
価格コム最安値のショップは現金払いなのでクレジットカードのポイントが付かない分お値段的にはビハインドですが、国内発送で商品がすぐに手に入るとか、日本のMicrosoftのサポートが確実に受けられるといったメリットの方がよほど大きいでしょう。LTEも使えます。
海外でWi-Fiモデルを値引き販売しているところを見つければ話は変わりますが、私は見つけられていません。
というわけで、現時点でSurface 3を個人輸入するメリットは非常に小さくなったと言えるでしょう。
用途に合っていればそろそろ買い時
Surface 3は用途に合っていさえすれば軽量・コンパクトでバッテリーの持ちもよい、とてもよく出来たデバイスだと思います。
ドキュメント作成メインの用途で少し古めのモバイルラップトップの置き換えなどにとても適していますし、タッチパネルとペンの機能はとても強力ですので、気になっている方はそろそろ手を出されても良い頃かと思います。
私自身、半信半疑で使い始めましたが、今では外に持ち出すラップトップはSurface 3だけになってしまいました。オススメですよ。