iPhoneの「リマインダー」アプリには、GPSの位置情報を利用して、指定した場所に着いたときや、その場所を離れたときにタスクを通知してくれる機能があります。
「今度あそこに行ったらあれを買おう」みたいなときに超便利です。
ロケーションベース・リマインダーの使い方
iPhoneでロケーションベース・リマインダーを使うのは簡単です。
まずiPhoneの位置情報サービスをオンにしておきます。
「設定」画面で「プライバシー」を開き。
「位置情報サービス」を開いて。
「位置情報サービス」をオンにします。
この設定は一度だけやっておけば大丈夫です。
この状態で、「リマインダー」アプリを開いてタスクを追加します。
「リマインダー」アプリはこれです。
アプリを開くとタスク一覧画面が表示されます。ここで「+」をタップします。
タスク名を入れて右端の「i」をタップします。
タスクの詳細画面が表示されるので、「指定場所で通知」をオンにして「場所」をタップします。
検索窓にタスクを通知したい場所を入力して、表示された候補から場所を選びます。
タスクを通知したいタイミングを選びます。
指定した場所に到着したときに通知したい場合は「到着時」、その場所を離れるときに通知したい場合は「出発時」です。
地図に表示されている円はその範囲に入ったとき(「到着時」を選んだ場合)、あるいはその範囲から出たとき(「出発時」を選んだ場合)に、タスクを通知するエリアです。
黒いポッチをドラッグすると円の大きさを変えられます。
設定できたら左上の「< 詳細」で戻って「完了」で設定終了です。
これ、簡単なうえにとても便利です。
以上、iOSのロケーションベース・リマインダーの紹介でした。