【Tips】Surface Pro 4とSurface Bookでスリープからの復帰後に画面が真っ暗な状態を直す方法

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SurfaceBook with Surface Pro 4 Microsoft/Windows
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Surface Pro 4とSurface Bookにはファームウェアとディスプレイ・ドライバーにいくつかの問題があり、それらについてはMicrosoftが必死で修正しようとしているところですが、まだ修正版のファームウェアもドライバーもリリースされていないようです。

なかでも、スリープ状態から復帰したあとに画面に何も映らないことがあるという問題は、対処のしかたを知らないと非常に鬱陶しい現象です。

復帰方法はこちらです。


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Surface Pro 4、Surface Bookでスリープから復帰したときに画面が真っ暗な状態から復帰する方法

スリープ状態から復帰したときに画面には何も映らないけれど確かに電源は入っている、という状態では、SurfaceのWindows Helloの赤外線ライトが点灯しています。

この動画の22秒くらいから光っている赤いやつです。

電源は入っているのに何をしても反応しないように見えるので、しかたなく電源ボタンを長押ししてシャットダウンしている方も多いのではないでしょうか。

こういう場合は、次のように操作します。

  1. [Win]キーを押しながら[P]キーを押して離し、[Win]キーを離す
  2. 何も起こらなければ、同じ操作を何度か繰り返す

こういう画面が出れば成功です。
Projection

画面が真っ暗になっているのは、Surfaceが画面の出力先を内蔵ディスプレイではなく外部ディスプレイと勘違いしているためで、[Win]+[P]はそれ切り替えるための操作です。この操作を行うごとに出力先が順次切り替わっていくので、やがて内蔵ディスプレイに切り替わって表示が戻ってくるという寸法です。

Surface Pro 4の場合はタイプカバーやキーボードが無いとできない操作ですが、多くのSurfaceはタイプカバー付きで運用されていると思うので、覚えておくときっと役に立つと思います。「P」は「プロジェクター」の頭文字と覚えましょう。

以上、Surface Pro 4とSurface Bookでスリープ状態から復帰したときに画面が真っ暗な状態を直す方法でした。


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