5月16日は旅行の日。でした。
ということで、夏休み期間に1週間くらいどこかへ行くとしたら、と航空券を探していますが、今どきは週末出発でもLCCでものすごく安いチケットがあるのですね。驚きました。
夏休みあたりのタイ・バンコク行きのチケットがとても安かったので、バンコクの魅力とともに紹介したいと思います。
タイ・バンコクの魅力
手軽な海外旅行先として日本人に人気のバンコクですが、東南アジアということで未体験の人には心理的な敷居が高い部分があると思います。
この項ではバンコク未体験の方へ向けてバンコクの魅力を熱く紹介したいと思います。
魅力は「振れ幅の大きさ」
バンコクの魅力を一言でいうと、それは「振れ幅の大きさ」です。
高級とB級、聖と俗、真と偽。これらは世界中どこにでも対を成して存在するものですが、バンコクではその振れ幅がとても大きく、街を少し歩くだけで頭がクラクラするほど刺激的です。
たとえば次のような感じです。
地上240メートルのルーフトップ・レストランで世界を見渡しながら食べるイタリア料理と
あまりの暑さにぐったり動かなくなった野良犬を気にしながら食べる150円の屋台飯はどちらも美味しく
チャオプラヤー川を渡る高級ホテルの送迎専用ボートと
排ガス混じりの熱風を全身に浴びながら乗るバイクタクシーはどちらも同じように暑く
スーパークールなナイトクラブでいただくカクテルと
夜中に突如現れるゲリラ的屋台飲み屋で飲むタイビールはどちらも同じように酔えるし
スーパーカー売り場のある高級デパートと
コピー商品しか置いてない無愛想な露店での買い物はどちらも刺激的で
半日貸し切りのハウス・スパと
おばさんの雑談が止まらないタイ・マッサージ屋はどちらも心底リラックスできて
荘厳で繊細な仏教建築の数々と
そのすぐ脇の道で観光客を狙う宝石詐欺師たちはどちらもアジア的スリルに満ちています
こういうものが狭いエリアにギュッとパッケージされたのがバンコクで、現地の物価が日本と比べて安いことも手伝って、標準的な経済力と多少の行動力があればこれらのほぼすべてを体験できます。スーパーカーは買えませんが。
バンコク行きはAirAsiaが安い
それで、バンコクを含めてアジア近辺で良さそうなチケットは無いかと探していたら、AirAsiaって安いんですね。
たとえば8月1日(土)成田-バンコク、8月8日(土)バンコク-成田の往復で、次のようなチケットが見つかりました。
こんな値段なら成田までの交通費を考えてもずいぶん安いです。AirAsiaの経営を勝手に心配してしまうレベル。
他にも8月後半に安い時期があるようです。
プロモーション価格で席数に限りがあるので興味のある方は急ぎご確認を。