AppleのAirPodsを手に入れて1年以上経ちました。
寒い期間は耳をまるごと覆ってくれるQuietComfort 35 IIで温かく、暑いときにはAirPodsでと、季節や場所に応じて使い分けをしているわけですが、相変わらずAirPodsは快適です。
さて、そんなAirPodsにもファームウェアがあって、バージョンアップも行われているそうです。
AirPodsのファームウェア
AirPodsのファームウェアバージョンは、ペアリングしたiPhoneの設定アプリで確認できます。
AirPodsを接続した状態で、設定アプリの「情報」で「AirPods」を開くと。
ファームウェアバージョンが表示されます。
現在の最新版は「3.7.2」なので、私のAirPodsは最新版にアップデートされているとわかります。
ファームウェア・アップデートの方法
さて、AirPodsのファームウェアはどうやってアップデートするのでしょうか。
手順は特にありません。自動的にアップデートされますが、次の条件が揃っていることが必要です。
- iPhoneまたはiPadとペアリングされている
-
AirPodsがケースに入っていて電源に接続されている
以上の条件が整っている状態で放置していると、AirPodsのファームウェアは自動的に最新版に更新されます。
Androidユーザーはどうすればいいのか
iOSユーザーは何も意識しなくても最新ファームウェアにアップデートされることがわかりましたが、Androidユーザーはどうでしょうか?
Androidユーザーは黙って待っていてはファームウェアは買った時のままです。また、Androidデバイスを使ってアップデートする方法もありません。
そんなときは、iOSデバイスが展示されていてネットワークにつながっているお店(Appleストアや大きな家電量販店のAppleコーナー、携帯ショップなど)に行って、自分のAirPodsを一時的にお店のiOSデバイスとペアリングしましょう。
そして、AirPodsをケースに入れて、モバイルバッテリーに接続すれば準備完了。しばらく待てばファームウェアは最新版になっています。
以上、AirPodsのファームウェア・バージョンの確認とアップデート方法についてでした。