Amazonのタイムセール祭りが行われています。
IPv4 over IPv6に対応するWi-Fiルーターがなんだかとても安くなっているので紹介します。
Amazonタイムセール祭りで安く買えるIPv4 over IPv6対応Wi-Fiルーター
最近はAmazonのセールが頻繁に行われるようになってありがたい限りです。
で、今回のセールでは各社のWi-Fiルーターが安くなっているのですが、中でも今後主流になる(というか、すでになりつつある)Wi-Fi 6に対応するものに注目です。
また、Wi-Fi 6に対応するだけでなく、IPv4 over IPv6という規格に対応していることも高速通信のためには重要なので、両方の条件を満たした製品をピックアップしました。
Wi-Fi 6 と IPv4 over IPv6(transix、v6プラス)の両方に対応した製品
では、まいります。
まず、安いルーターといえばTP-Linkです。
こちら、2021年3月に発売されたばかりの製品で、Wi-Fi 6利用時には理論値で最大4804Mbpsの高速通信が可能。
6本もの外部アンテナで安定したWi-Fi通信を実現します。
お値段は1万円オーバーでTP-Linkらしさが若干損なわれていますが、今回紹介するものの中ではダントツに高性能なので、日本メーカーにこだわりのない方はこのモデルを選ぶといいでしょう。
次は安心のアイ・オー・データの2機種です。
2機種の違いはアンテナが外に突き出しているか、本体に内蔵されているかです。
前出のTP-Linkのものと比べてWi-Fiの通信スピードの最大値は1201Mbpsと劣りますが、代わりに値段は半分近くまで下がります。安い。
国内メーカーの製品なのでトラブルの際には安心感があります。
Wi-Fi 6非対応ならもっと安いものも
Wi-Fi 6には対応していないけど、タイムセールで安くなっていて、なおかつ、性能にも不足がないものもあります。
こちらはおなじみバッファローの製品です。
アンテナ内蔵式で白のカラバリもあるので、お部屋のインテリアになじみやすいのが良いところです。
Wi-Fi 6には対応していませんが、Wi-Fi 5(802.11ac)で最高速度1733Mbpsを謳っていますので、バーストの数値上は前出のアイ・オーのものより速いです。
それから、TP-Linkのこちら。
これはタイムセール価格がたったの3,435円です。
最新のファームウェアでv6プラスにもDS-Liteにも対応したので、IPv6環境で十分な性能を発揮してくれます。
最高性能を追求しなければ1万円少々で十分なものが買える
自宅にインターネット回線が来ているなら、Wi-Fiルーターもほぼ必須装備になるわけです。
ゲーミングルーターなど最高の性能を求めると3万円級の製品もたくさんありますが、PC、スマホ、タブレットなどを接続してカジュアルに使う分には、そこまでのものは必要ありません。
今回紹介したもので最も値段が高いものは1万2,000円弱(税込)。
この価格でWi-Fi 6とIPv4 over IPv6に両対応して、仕様上はWi-Fi 6の理論値の最大値が出ているというのは、もうこれで十分なのではないかと思います。
我が家も真剣に買い替えを検討しようと思います。