アメリカのデータ分析会社1010dataによると、2015年夏にアメリカのネット通販で最も売れた商品はAmazon Fire TV Stickだそうです。
昨年の同時期に一番売れた「Google Chromecast」を大逆転。
一本買っとく?
1010dataによる2015年夏のネット通販分析
アメリカはニューヨークのデータ分析会社1010dataによると、2015年夏(6月から8月)のアメリカ国内のネット通販による売り上げは、前年の同時期の20%増しになったようです。
1010data 「Top Online Items for Summer 2015」
https://www.1010data.com/company/blog/detail/top-online-items-for-summer-2015
景気回復の影響か、ネット通販そのものの成長によるものかはわからないが、とにかくネット通販の売り上げが伸びていることは確かだよ、乗り遅れるなよ、そのためにはデータ分析が大事だよ、ということを盛んに言われていて、このデータを1010dataのビジネスに繋げようという意欲が伝わってくる記事です。
さて、この記事では同期間に最も売ったネット通販サイトと、最も売れた商品が取り上げられています。
最も売ったサイトはAmazonで全体の46%。続いてAmazonマーケットプレイスが43%。ふたつ合わせてAmazon関連で全体の約90%を占めています。
Amazonマーケットプレイスってなんとなく影が薄い印象でしたが、めちゃくちゃ売れてたんですね。驚きました。
3位のWalmart.comのシェアが3%しかないのを見ても、Amazon勢の強さが桁外れなのがわかります。
そりゃ1時間配達とかドローン配達とかの開発できるわ。
次に最も売れた商品ですが、Amazon Fire TV StickがライバルのGoogle Chromecastに30%強の差をつけて1位になっています。
どちらもテレビに映像や音声をストリームする同じような機能を持った製品ですが、Fire TV Stickが勝ったのには、ずいぶん前から売られていたChromecastはすでに欲しい人にはあらかた行き渡っていたとか、発売直後に激安セールが行われたFire TV Stickに人気が集まったとか、そういった事情がありそうです。
以前からなんとなく興味を惹かれているTVスティック系製品ですが、今夏のFire TV Stickで大体出そろった感があります。
一本買ってみようと探った結果、これをゲットすることにしました。
ライバルと比べて圧倒的に安いことと、AmazonやGoogleのサービスに囲い込まれないフリーダムさが魅力です。
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