MacもiPhoneもiPadも、Appleストアで実質1割引で購入できるチャンスがあったという話について。
ここで紹介するのはすでに終わった話なのですが、今後が楽しみな話でもあるので書き残しておきたいと思います。
1月3日までにAppleギフトカードを買うと実質1割引だった
2021年12月28日から2022年1月3日までの間、大手コンビニ各社でAppleギフトカード(バリアブルタイプ)を購入すると、購入額の最大10%相当の電子マネー等がもらえるキャンペーンが行われていました。
もらえる電子マネー等はコンビニによって異なり、たとえばセブンイレブンなら交通系電子マネーが、ローソンならQUOカードPayが、ファミリーマートならファミリーマートお買い物券がもらえるといった内容でした。
これらの電子マネーが利用できるお店で日常的に買い物をする人にとっては、実質約10%引きでAppleギフトカードが買えるキャンペーンだったと言えるでしょう。
さて、Appleギフトカードは昨年登場したAppleのプリペイドカードで、それ以前のApp Store & iTunesギフトカードとは異なり、Appleストアでのハードウェアの購入にも使えるのがポイントです。
AppleギフトカードでMacもiPhoneもiPadもAirPodsも買える
昨年登場したAppleギフトカードの特徴は、ソフトウェアやサービスの購入だけでなく、Appleストア(オンライン)でのハードウェアの購入にも使えることです。
つまり、Appleギフトカードの残高がたくさんあれば、iPhoneでもMacでもそれらのアクセサリでも、好きなものを買えるということ。
とすると、先ほどのAppleギフトカードが実質1割引のキャンペーンと組み合わせることで、これらのハードウェアも実質1割引で買えるということです。
たとえばMacのカスタマイズモデルを国内で手に入れようとすると、Appleストアで定価で買うか、一部の家電量販店のカスタマイズサービスで定価で買うかしかないのですが、安く手に入れたAppleギフトカードを使えば約1割引で買えることになります。
すごい!
ハードウェアも買えるAppleギフトカードが登場したとき、この記事の前段で紹介したような大幅な割引キャンペーンは完全になくなるものと思っていました。
じっさい、それまではわりと頻繁に行われていた10%級の割引キャンペーンは年末まで一度も行われていませんでした。
しかし、年末年始のごく短期間とはいえ10%級の割引が行われたのは、今後も同じような割引が行われる可能性を示したという点で朗報です。
今すぐにMacやiPhoneを買う予定がない人も、こうした機会にAppleギフトカードの残高を積み増しておけば、いざ購入というときには実質1割引で手に入れられます。
今後もAppleギフトカードの割引キャンペーンから目を離せない状況が続きそうです。