CNET VideoがApple Watchを破壊する動画をアップしています。
ちょっとやり過ぎ。生理的に受け付けない人もいるかも。
CNETのApple Watch破壊動画
アメリカのテクノロジー系情報サイトCNETがApple Watchに様々な破壊行為を行った動画をアップしています。
タイトルは「We destroyed the Apple Watch(アップルウォッチを壊しました)」。
キッチンスタジオを使って照明も音響も万全な状態で撮られてます。本気だな。
その内容は以下のようなものです。
水道の水を掛ける
キッチンのシンクで水道の水を勢い良く掛けます。
水の勢いの強さもさることながら、出演しているシャロンさんのApple Watchの扱いかたや表情や言葉の端々に製品への愛情とか優しさといったものが見られません。これは厳しい戦いになりそう。
水を張った鍋の底に10分以上沈める
次に水を張った鍋の中にApple Watchを10分以上沈めます。水から出されたApple Watchは正常に動作します。
チーズおろしでこする
ここからおかしくなっていきます。
Apple Watchの風防ガラスをチーズおろしの荒い面と細かい面でガリガリこすります。
Apple Watchの表面に何か粉のようなものが付着していますが、チーズおろしから出たものかApple Watchから出たものかはわからないと言っています。
フードグレーターで殴打/包丁で切りつける
オレンジの皮を剥いたりするのに使う片手のおろし器でApple Watchのガラスを叩いたりこすったりします。
続いて、包丁の刃で繰り返しそぎ切りのように切りつけます。
包丁がシャロンさんの手に当たりそうでひやひやします。
「ワーウ、傷ひとつつかない」
漬け込む
赤ワイン、メイプルシロップ、醤油、ケチャップ、マスタード、ピーナッツバター、ヌテラの混合物に漬け込み、その後水でじゃぶじゃぶ洗います。
洗った後はデジタルクラウンにもボタンにもベルトの隙間にも食べ物のカスは残っていません。
沸騰したお湯に数秒間浸す
ぶくぶく泡立つ熱湯に数秒間浸して引き上げます。
お湯から引き上げた数分後、Apple Watchは自動的に再起動しています。温度警告も出ているようですが、温度が下がればちゃんと動作しそうな感じです。
「熱湯は嫌いみたいね」
硬い床に落とす
キッチンカウンターの高さから数回。さらに高い位置から勢いをつけて1回。その後靴のかかとで踏みつけます。平気です。
スキレットで押しつぶす
キッチンカウンターに置いたApple Watchの上に重さ7ポンド(約3キログラム)のスキレットを勢い良く乗っけます。
割れた。
「オー・マイ・グッドネス!」
役に立つけど見るのがつらい
このテストはよく取ればわれわれがApple Watchの少々のことではびくともしない耐久性を知る助けになるものですが、私はちょっとダメでした。
物を大事にしてほしいとか、食べ物を粗末にしないでほしいとか、そういう本題と関係ないことが頭をよぎります。
ともあれ、Apple Watchは相当頑丈なことがわかりました。
ちなみにシャロンさんはガジェットと料理を愛するジャーナリストでありテレビパーソナリティです。お綺麗ですね。
sharonprofis.com