Macで動画編集する人はGoogle Chromeを使わない方がいいらしい

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Apple
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MacでYoutubeの4K動画を見ようとするとChromeが第一候補になるわけですが、そのChromeが悪さをして編集ソフトの処理が遅くなったり、動きが止まったりする事象があるようです。


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Google ChromeがmacOSのVideoToolBoxを独占するという話

Macで動画編集をする人、とりわけFinal Cut Pro Xを使う人は、編集作業中はGoogle Chromeを閉じておいた方がいいようです。

こちらのツイートで言及されています。

ChromeがVideoToolBoxを利用してCPUの使用率が300%を超えるのをログで確認したとのこと。

この状態になるとFinal Cut Pro Xの動きが止まり、Chromeを終了するとFinal Cut Pro Xが再び動き出したそうです。

このツイートについて報じたAppleInsiderの記事には、動画トランスコードソフトのHandBrakeもChromeの影響で遅くなるらしい現象も紹介されています。

MacでYouTubeの4K動画を見ようとするとSafari以外のブラウザーを使う必要があるわけで、それなら同じGoogleのChromeをとなりがちですが、ご自分で動画を編集したりエンコードしたりする場合は、別のブラウザーを検討するのが良さそうですね。


(余談)iPadでFinal Cut Proが動く動画の話

ところで、上にツイートを紹介したFelipe Baezさんの別のツイートにたいへん興味深いものがありました。

こちらです。

Final Cut Pro Xで見慣れたタイムラインやタイムコードの表示ですが、画面の下端にはいかにもタッチ操作できそうなコントロールが並んでいます。というか、このコントロールはMacでFinal Cut Pro Xを動かしたときのTouchBarの表示と同じではないですか?

そして、動画の最後にはiOSのコントロールセンターの画面が。

すっごい!と一旦は興奮したわけですが、これはもしかしたらmacOSの次期バージョン(Catalina)で追加される、iPadをmacのサブモニター化する機能(Sidecar)を使って、Final Cut Pro Xの編集画面を表示しただけではないかという気がします。

ひとまずLumaFusionを使いつづけるとしましょう。

リンク:LumaTouch


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