iOS用最強動画編集アプリ「LumaFusion」のちょっと不満なところ

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LumaFusion 2.0 Apple

LumaFusionを使っています。

iPad Proとの組み合わせで4K動画をらくらく編集できるスーパーなアプリですが、いくつか不満なところがあります。


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LumaFusionでちょっと困っていること

ではまいります。

クリップのつなぎ目に音声ノイズが入ることが多い

音声付きの映像クリップを連結して一本の動画にするとき、クリップのつなぎ目にプツっというノイズが入ることが多いです。

サポートフォーラムでも同じような現象が報告されています。

リンク:Audio popping sounds at cuts(LumaTouch)

上のフォーラムで報告された現象については回避方法の情報も紹介されていますが、手順がかなり面倒かつ時間が掛かるうえ、私の環境ではうまく機能しませんでした。先日リリースされたLumaFusion 2.0でも同様。

LumaFusion 2.0のリリース直前に行われた公式の生放送では、将来的な音声エンジンの作り直しにも言及されていたと記憶していますが、なるべく早くお願いしたいところです。

音声の編集機能がやや弱い

こちらも音声に関することですが、ノイズリダクションのような機能はプリセットしてほしいです。

PC/Macならそれ専用のアプリと連携させることも容易ですが、iOSの場合はそうした処理がわりと面倒なので、基本的な機能はなるべく動画編集アプリ内で完結させてほしいのです。

プレビュー開始時に音声が出ないことがある

編集中はタイムラインの再生と停止を繰り返して作業するわけですが、再生開始直後の音声が再生されないことが多いです。

音のタイミングがちゃんと合っているかを確認したいのに、そのために何度も同じ場所を再生して音声が再生されるのを待つ必要がありストレスです。

書き出しのIN点/OUT点指定ができない

トラック数の制限があることや、上に挙げたノイズ問題の回避のために、タイムラインの一部だけを書き出したいことがあるのですが現状はできません。

これも早めに対応してほしい項目です。


他の編集ソフトとの合わせ技で使うのがいいのかも

というわけで、iOS機器で快適に動画編集できるLumaFusionですが、現時点ではもうちょっと改善を待ちたい部分があるという話でした。

大容量ストレージを積んだiPad Proがあれば旅行中でもかなり気合を入れて動画編集できるLumaFusion。直近のアップデートでかなり使い勝手がアップしたわけですが、クオリティ最優先のアウトプットをしたい場合は、LumaFusionで粗編集をしたものを素材として書き出して、仕上げはPC/Mac上のアプリでやるような使い方がいいのかな?などと思っています。

リンク:LumaTouch


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