SamsungのPCライクに使えるAndroidタブレット「Galaxy Tab S4」の予約受付が始まりました。
ペン同梱で実質およそ7万9,000円から。
Samsung Galaxy Tab S4の予約受付開始
SamsungのGalaxy Tab Sシリーズは日本では正式に販売されたことはないと思います。
Galaxyタブレットに人気がないのか、タブレットそのものがもう売れないと思われているのかわかりませんが、ともかく日本ではなかなか手に入らない。
今回のGalaxy Tab S4も望み薄なような気がします。
さて、海外版のスマホやタブレットなどを日本向けに発送してくれるエクスパンシスが、Galaxy Tab S4の予約受付を開始しました。
モデルはストレージ64GBのものと256GBのもの。
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 64GB Black(エクスパンシス)
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 64GB Gray(エクスパンシス)
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 256GB Black(エクスパンシス)
64GBモデルはブラックとグレーの2色、256GBモデルはブラックのみです。
iPadやiPad Proとは違い、専用のペン(S Pen SM-T830)が同梱されています。
すでに価格も設定されていて、64GBモデルが7万5,575円、256GBモデルが9万1,260円となっています。(記事執筆時点の価格です)
エクスパンシスでは7万円以上の購入で送料が無料になるので、総支払額は上記の金額に輸入消費税を加えた金額ということになります。
個人輸入の場合、輸入消費税はおよそ4.8%なので、総額はそれぞれおよそ7万9,200円と9万5,600円ほどです。
iPad Pro 10.5インチモデルにApple Pencilをセットすると、64GBがおよそ8万7,000円、256GBがおよそ10万5,400円なので、まずまず納得できる価格ではないでしょうか。
Galaxy Tab S4の魅力はPCライクに使えること
Galaxy Tab Sは「Samsung DeX」という機能でPCライクに使うことが可能です。
動画では専用のキーボードカバーを使っていますが、キーボードカバーがなくても手動でDeXモードに移行することができます。(3分10秒付近)
DeXモードではリサイズ可能なマルチウィンドウ環境で作業できるので、複数のアプリを同時に立ち上げて効率よく作業できます。動画のようにBluetoothマウスも使えます。
Android版のOffice Mobileを使えば、Galaxy Tab Sだけで外出先でのオフィスワークはこなせそうです。
外出先で作業しなければならないけど、重いPCを持ち歩くのは苦痛だという方は、Galaxy Tab S4を検討されると幸せになれるかもしれません。
以上、Galaxy Tab S4の予約受付開始の話題でした。
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 64GB Black(エクスパンシス)
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 64GB Gray(エクスパンシス)
リンク:Samsung Galaxy Tab S4 with S Pen – 256GB Black(エクスパンシス)