海外でUlyssesからWordPressへの記事アップロードがうまくできなかった話とその対策

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Apple

ここ2か月ほどの間、このブログの記事は(ほぼ)すべてiPad Pro上の「Ulysses」アプリで作成し、Ulyssesの投稿機能を使ってサーバーにアップロードしています。

Computex視察のために台北にいる間、この機能がうまく動作しませんでした。その対策について。


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UlyssesのWordpress投稿機能

Ulyssesはテキスト書きにフォーカスしたiOS/Mac用アプリで、WYSIWYG(死語?)的なフォントの種類・サイズや行間のことにわずらわされずに文章を書くことに集中できてたいへんナイスです。

必要に応じて、よりリッチな表現のために文章の間に画像を埋め込んだり、マークダウンでテキストを強調したりすることもできます。

Ulyssesには書いたものをWordpressのサイトにアップロードする機能があり、上記のような画像やMarkdownで指定した書式なども込みでアップロードできるので、書式設定の厳密さにこだわりがなければ、ブログ書きには持ってこいのツールとなっています。これは本当に便利です。


海外から投稿できない問題

さて、今回の台湾旅行中にもブログ更新はお休みしなかったのですが、前記のUlyssesからの投稿機能についてトラブルがありました。

それは、記事の投稿を試みるとこういうエラーメッセージが表示されるというものです。

投稿できません
https://kiritsume.com/”のサーバから互換性の問題が報告されました。これは WordPress の特別な設定、または不良なプラグインが原因である可能性があります。この問題を解決するにはサポートまでお問い合わせください。

ホテルの回線の問題かもしれないと現地SIM回線のテザリングでも試してみましたが結果は変わりませんでした。

これは海外からの投稿が弾かれている模様です。


回避方法

問題の原因はおそらく、サーバーのセキュリティ機能によって海外アドレスからのAPI経由のアクセスが制限されているせいです。

この推測が当たっているなら、回避方法は二つあります。

サーバーのアクセス制限を緩和する

不正アクセスの発信源は海外であることが多いため、Wordpressなどをホスティングするレンタルサーバー業者では、サーバーのデフォルト設定で海外からのアクセスを制限していることが多いです。

私が使っているXserverもそんなレンタルサーバー屋さんのひとつ。

というわけで、アクセス制限を緩和することで海外からのUlysses経由の投稿が可能になります。

「Wordpressセキュリティ設定」の「国外IPアドレス制限設定」タブで「XML-RPC APIアクセス制限」をオフにします。

画面に書かれているとおり、「Disable XML-RPC Pingback」などの「XML-RPC WordPress API」への不正アクセス対策を行うプラグインのインストールも合わせて行うのがいいでしょう。

VPN経由で投稿する

こちらは別のアプローチで、サーバーの海外アドレスからのアクセス制限を有効にしたまま投稿しようというものです。

VPNサービスを使って発信元のアドレスが日本のアドレスになるようにすれば、サーバーのアクセス制限を免れることができます。

今回試したのはかわいいクマちゃんが目印の「TunnelBear」というサービス。

アプリをインストールし、アカウントを作成して、接続先(この場合は日本のアドレスに偽装したいので「日本」)を指定すれば、毎月500MBまでは無料で利用できます。

このブログの記事のように比較的容量の小さなものなら、500MBもあれば1か月分を賄うことができます。

記事のアップロードが終わったらVPNをオフにするのを忘れないように気を付けましょう。そうしないと他の通信で容量が消費されてしまいます。

というわけで、Ulyssesを使って海外からブログ投稿しようという場合は、今回紹介したどちらかの方法を使うといいです、という話でした。

リンク:Ulysses


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