ワイヤレス・イヤフォンの弱点は充電が必要なことです。
AirPodsも例外ではなくて、バッテリーが切れたら充電するまでは使えなくなります。
そんなAirPodsを途切れなく使い続ける方法。
AirPodsを途切れなく使い続ける方法
AirPodsの技術面での特徴は、左右のユニットそれぞれがソースの機器(スマートフォンなど)と通信することです。
このため、左右どちらかのユニットだけを使うことが非常に簡単に、というかユーザーとしては何も意識することなくできます。
AirPodsを途切れなく使い続ける方法は次のとおりです。
- 両耳でステレオ・イヤフォンとして使う
- バッテリーの残量が10%まで下がったら警告音が鳴るので、どちらか一方のユニットをケースに戻す
- 残ったユニットのバッテリー残量が1%まで下がったら再び警告音が鳴るので、先ほどケースに戻したユニットを取り出し、使っていたユニットをケースに戻す
- 数分後にケースからユニットを取り出して、再びステレオ・イヤフォンとして使う
バッテリー残量10%の状態から1%の状態になるまでに、ケース内のユニットは90%くらいまで充電が進んでいます。
そして、最後の段階(ステレオ・イヤフォン状態に戻した段階)で、両耳のユニットは80〜85%充電された状態になっています。
モノラル状態で利用する時間は10〜15分程度で済むので、ほとんどストレスなしに、AirPodsを途切れなく使い続けられます。
ケースのバッテリーが切れてしまうとアウトですが、そこまで行くには24時間以上掛かるので、普通の使い方ならほぼ問題ないでしょう。ケースの充電は寝てる間に済ませればOKです。
というわけで、左右を独立して使えるおかげで得られるAirPodsの素晴らしい使い勝手についてでした。