【復活】使い道のない初代iPadを環境映像ディスプレイとして活用したい

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Thicket Apple

初代iPadを持っています。3G通信もできるやつです。

初代iPadで使える最新のOSはiOS 5.1.1なので、最近のアプリは軒並み対応外だし、ブラウザーもメーラーも動作が限りなくスローなので使い道に困っていました。

しかたないので環境映像を流すディスプレイとして使ってみます。


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iOS 5.1.1でも使える環境映像アプリを探す

「iPad 環境映像」とか「iPad アンビエント」といったキーワードで検索をかけるとたくさんのアプリがヒットしますが、有料アプリだったり、環境音楽に偏った内容だったり、古いOSでは使えなかったりと、なかなか良いものが見つかりません。

有料アプリもお試しで10分間くらい利用できる仕組みがあればいいのにといつも思います。

そんな中で見つけたのが「Thicket」です。

iTunes プレビュー 「Thicket」
https://itunes.apple.com/jp/app/thicket/id461778014?mt=8

このアプリは画面にランダムな幾何学模様を描きながらアプリに内蔵されたアンビエント系のBGMを流すというもので、画面に触れるとそれに応じてグラフィックスと音が変化していくというギミックもついています。

無料ではワイヤーフレーム的な「Sine Morph」というモードだけがフル機能で使え、そのほかに有料の「Scary Ugly」「Cathedral」「Love」「Cut Whispers」「Grass」「Remember」の6つのモードがあります。
有料モードも機能制限のあるデモを見ることができるので、内容を確かめてから購入することができます。
有料モードは各120円(2015年12月現在)です。

Sine Morph
Thicket 1

Scary Ugly
Thicket 3

Cathedral
Thicket 4

Love
Thicket 5

Cut Whispers
Thicket 6

Grass
Thicket 7

Remember
Thicket 8

もちろん横画面にも対応しています。
Thicket landscape

細線で描画するモードが多い中、「Cut Whispers」の面の表現が新鮮だったので、これを買ってみることにします。

「buy mode +」ボタンを押して「購入する」を押して、Apple IDのパスワードを入力すれば購入完了です。
Buy a mode

Thicketは現在バージョン3.29。最近では2015年9月に更新されています。iOS 9のリリースに合わせてちゃんと更新されていて、新しいOSへの対応にも抜かりはないようです。

使い道のなくなったiPadが120円で環境映像・音楽再生装置としてよみがえりました。
デスクの隅で24時間うねうねと動き続けています。

古いiPadやiPhoneを余らせている方は試してみても良いのではないでしょうか。


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