Huaweiが新しいアクティビティ・トラッカー「Huawei Band 4」を発表したそうですが、USBポートにそのままぶっ刺す充電機構が斬新です。
高くなければ一台お買い上げしたいです。
Huawei Band 4 の概要
Huawei Band 4は中国Huaweiから発表されたばかりのアクティビティ・トラッカーです。
0.96インチのカラー液晶ディスプレイを備え、iOSまたはAndroidのスマートフォンとペアリングして利用できます。
加速度センサーと心拍センサーを搭載しており、運動の強度と心拍の状態をモニターできます。
バッテリー持続時間は7〜9日間とされていますが…
おそらく多くの方が行う設定(睡眠モニター:オン、心拍センサー:オン、手首を上げて画面を点灯:オン)では7日より短くなると見込まれます。
充電時間は1.5時間です。
5気圧防水とされていますが、計測できるスポーツのなかに水泳は含まれていません。
仕様を見る限り、Xiami Mi Band 4に対して機能と性能の面でややビハインドな感じでしょうか。
Mi Band 4はカラーOLEDディスプレイ、水泳も可能、バッテリーライフも長いです。
ただし、Huawei Band 4にはMi Band 4にはない特徴があります。
USB Type-Aポートに直結して充電できる
上の動画でもフィーチャーされているとおり(というかそれしか言ってないと思いますが)、Huawei Band 4は本体をUSB-Aポートに直結して充電することができます。
充電のための特別なケーブルが必要ないので、USB-Aポートがあるところならどこででも充電できます。
出先で1時間半も充電する余裕はないでしょうが、短時間の充電でも帰宅するまでもたせるくらいはできるでしょうから、専用ケーブルやドックなしで運用できるのは素晴らしいです。
すでに販売されている模様
つい数日前に発表されたばかりのHuawei Band 4ですが、どうやらもう販売されている様子です。
こちらはタイの有名なスマホ販売チェーンJaymartの通販サイトですが、999バーツ(約3,500円)ですでに販売中。
同じくタイの別の有名家電屋さんPower Buyでも同じ値段です。
タイで売っているいじょうタイ語対応されているはずで、中国語でしか使えないものではないでしょう。
前モデルのHuawei Band 3は日本でも販売されていますので、きっとBand 4も日本に上陸するはずです。
楽しみに待ちましょう。
私はタイ版を買うかどうか考え中です。