iPadOS Public Beta 7 〜 IMEがPC/Macユーザーも満足の進化へ

iPad Pro 2018 11-inch Apple

iPadOSのPublic Betaをしつこく使い続けています。現在Public Beta 7。

外部ストレージへの大容量ファイル/フォルダーの転送は相変わらずダメですし、IMEのバグも残っていて心配になります。

しかし、新しいIMEの仕様には期待しかありません。iPadOSのIMEの話。


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iPadOSのIMEはほぼPC/Macレベルと言っていいのでは?

従来、iPad Proを含むiOS機器に外部キーボードを接続して日本語入力しようとすると、日本語IMEの特殊な挙動のせいで戸惑うことが少なくありませんでした。

たとえば、変換候補の後に余計な文句が付いていたり(「おはよう」と入力したときに「おはようございます」が変換候補のトップに来たりする)、「n」が「ん」に変換されなかったりといったことは、PC/Macの日本語入力ではちょっとあり得ない動作で、日本語入力の作業効率を著しく低下させる原因になっていました。

私は一時期iPad Proをメインの作業環境としていたのですが、iOSの日本語入力でまともに文章を書くために、次のような習慣が身についてしまいました。

  • どんなに簡単な単語でも確定前に変換候補を確認する

  • 「ん」を入力したいときは「n」ではなく「nn」とタイプする

どちらも作業効率的にはマイナスですが、間違って入力してしまったものを削除して書き直すよりはずっと早いので、無理矢理慣れることにしました。

なお、これらの習慣はそのままPC/Mac環境で実施しても、効率が多少低下する以外の不都合はありません。(効率が下がるのは十分に不都合ですが)

さて、iPadOSのPublic Beta 1の頃からIMEが進化しているらしいぞということはお伝えしていたのですが、Public Beta 7に到ってついに確信しました。

iPadOSの日本語IMEはPC/Macとほぼ同等に使える、と。

ファンクションキー(Fxxキー)を使った変換の制御やCtrlキーのコンビネーションで文節の伸縮はできないのですが、ローマ字を入力して文節ごとに変換していくという基本的な日本語入力の操作ではほぼ不満がなくなっています。
(文節の伸縮はShift-左右矢印、選択は矢印またはCtrl-F or Bで可能です)

これは多くのユーザーがまともに使える仕様になったと言ってじゃないでしょうか。


小さくて軽くて超強力なiPad Proがますます輝く予感

そんなわけで、iPad Pro(やその他のiPad)の日本語入力がこれまでよりずっと快適になりそうで、iPadOSの正式リリースを待ちきれません。

なお、Public Beta 7の日本語入力でも次のバグは健在です。

  • 日本語入力中に変換のためにタイプしたSpaceが空白文字として入力されることがある

  • 日本語入力中に変換の確定のためにタイプしたEnterで改行することがある

これらは誰でも3分使えば見つけられる問題なので、きっとAppleの中の人も認識されているでしょう。ちゃんと直した上で正式リリースを迎えていただきたいものです。

iPad Proは本体だけでなくACアダプターも含めて小さく・軽く、電源ケーブルもMacBook Proと比べると細いものが利用できるので、持ち運びには圧倒的に有利です。

それでいて4K動画の編集も楽々こなすほどパワフル。4K素材をリアルタイムでプレビューしながら編集できて、書き出しもほぼリアルタイムでできる(=編集後の長さが10分の動画は約10分で書き出せる)ので、本当にめちゃくちゃ頼りになるのです。私はLumaFusionという動画編集アプリを使っています。

リンク:LumaFusion(LumaTouch)

iOSでの不満は、外部ストレージを使えないためいったんiPad Proに取り込んだ大容量データをiPad Proから外へ取り出すのが事実上とても難しいこと。
この問題はiPadOS Public Beta 7でも解消されていない(外部ストレージは使えるけど大容量データのコピーがうまくいかない)のですが、正式版でこれがどうにかなれば、いよいよiPad Proは仕事の道具として不満なく使えるようになるはずです。

iPhone 11の発表イベントは9月10日ではないかなどと言われているので、修正のために残された時間は限られているのですが、なんとか間に合わせてほしいと切に願っています。

以上、iPadOSの日本語入力がかなり良さそうだという話と、その他の気になるバグについてでした。


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