いまApple IDに入金すると、入金した金額の10%分がボーナスとして追加されます。
期間は12月20日まで。
「iPhoneの有料アプリなんて買わない」という方にもメリットがあります。
Apple IDに入金すると10%ボーナス(最大3,000円まで)がもらえる
現在、Apple IDに入金すると10%のボーナスが追加されるキャンペーンが行われています。
キャンペーンの対象となるのは、iOSの「App Store」アプリでプロフィール画面から「Apple IDに入金」した場合や、PC/Macの「iTunes」アプリの「アカウント情報」画面から「Apple IDに入金」した場合です。
ボーナスがもらえるのは一度だけ。一度に最大3万円まで入金できるので、ボーナスは最大3,000円ということになります。
3万3,000円のものが3万円で買える(1,100円のものが1,000円で買える、でもいいですが)ので、約9.1%引きということになります。
よくある10%ボーナスとの違いは?
App Store & iTunesギフトカードを買うと10%分のボーナスがもらえるキャンペーンがあちこちで行われていますが、そういうものとの違いは「お店に行かなくても手元のスマホやPC/Macで入金すれば適用される」ところです。
お店のキャンペーンは適用されるカードの金額が決まっていたり、バリアブルカードじゃないとダメだったりと面倒ですが、今回のキャンペーンは最小100円の入金から適用されるので楽ちんです。
Apple IDに入金したものの使いみち
さて、Apple IDに入金して10%のボーナスをもらったはいいけれど、何に使えばいいのかという話です。
アプリや音楽や映画の購入に使える
Apple IDのストアクレジットは、iPhone/iPadやMacのアプリの購入に使えるほか、iTunesで音楽を購入したり、映画等を購入・レンタルしたりという用途に使えるのは、なんとなく想像が付きますね。
わたしもずっと以前にMac用のFinal Cut Pro XとMotion 5を、たしか20%引きで買ったApp Store & iTunesギフトカードで入金したストアクレジットを使って手に入れたことがあります。
これらのアプリは当時でも3万数千円したので、7,000円くらい得したことになります。
iCloudやApple Musicの料金に充当できる
有料アプリは使わないし、iTunesで音楽や映画を買ったりレンタルしたりしないという場合も、まだ使いみちはあります。
写真や動画の撮りすぎでiPhoneのストレージが残り少なくなったとき、Appleのクラウドストレージサービス「iCloud」を有料プランにアップグレードしておくと頼りになります。
リンク:iCloudストレージの容量を買い足す(Apple)
iCloudストレージは他のクラウドストレージに比べてお値段が少し高めなのですが、今回のキャンペーンを利用すれば約9.1%オフで使えることになります。
また、おなじみApple Musicのサブスクリプションは、学生480円/月、個人980円/月、ファミリー1,480円/月の有料サービスですが、この料金もApple IDのストアクレジットから支払うことができます。つまりこちらも9.1%オフです。
「ブック」や「Kinoppy」で電子書籍を買える
アプリや映画や音楽に興味がなくても、読書には情熱を傾けているという方もいるでしょう。
Apple IDのストアクレジットはアプリ内での課金に利用できます。
たとえば、iPhone/iPad/Macで利用できるApple純正アプリ「ブック」内のストアで本を購入するときに、約9.1%オフで購入できるということです。
また、紀伊国屋書店の電子書籍アプリ「Kinoppy」内のストアで本を購入するときにも、やはり約9.1%オフで買えることになります。(ただし、紀伊国屋の電子書籍にはKinoppyアプリ内では購入できないものがあり、そうしたものにはストアクレジットを利用できません)
なお、AmazonのKindleストアの本はiOS用の「Kindle」アプリ内から購入することはできず、したがって、ストアクレジットを利用することもできませんのでご注意ください。
リンク:Kinoppy(紀伊國屋書店)
入金しておいて損はないはず
という具合に、Apple IDのストアクレジットはアプリや音楽・映画だけでなく、その他にも使いみちがあり、使用期限も設定されていませんので、Appleのサブスクリプションサービスを利用されている方(と今後利用する可能性がある方)や、iPhone/iPad(とMac)で読書をされる方は、ひとまず入金しておいても損はないんじゃないかと思います。
以上、Apple IDへの入金で10%分のボーナスがもらえる話でした。