iOS用動画編集アプリ「LumaFusion」の大型バージョンアップは6月17日にリリース

LumaFusion 2.0 Apple

iOS用の高機能動画編集アプリ「LumaFusion」のバージョン2.0がまもなくリリースされます。

リリース予定日は2019年6月17日。

新バージョンでの変更内容などについて。


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LumaFusionのバージョンアップは6月17日リリース予定

iOSで動画編集するならこれ一択という高機能アプリ「LumaFusion」。

私もiPad Pro 2018で使っていますが、4K動画をサクサク編集してほぼ実時間で書き出すことができるので、素人が作るようなものならもうPCやMacのツールは必要なくなったと感じるほどです。

お値段たったの2,400円(記事作成時点)。使ってみるとわかりますが、これはどう考えても安すぎます。

そんなLumaFusionのメジャーバージョンアップが今月17日に迫っています。

そして、現行版のユーザーは無償でバージョン2.0へのアップグレードできます。

バージョン2.0については、もともと5月にリリースされる予定だったものが延期されていたのですが、ついにリリース日が確定した模様です。


LumaFusion 2.0での変更点 〜トラック数の追加やUIの変更も〜

LumaFusion 2.0で行われる変更は次のようにアナウンスされています。

NEW
• Number of tracks doubled! 6 video/audio and 6 audio tracks.
(Preview performance with more than 3 tracks of video is dependent on device model)
• New Streamlined UI with all new vector icons, and improved workflows.
• New Timeline Overview makes it quick and easy to see your whole project and jump to a specific edit.
• New shuttle control (press-and-hold the Play button) to scrub at different rates to find the perfect frame.
• Add markers with colors and comments to quickly find important times in your projects and media
• Track Headers with track locking, hide and mute, and track link/unlink
• Popup Help makes it easier to find out what and where all the tools are.
• External Display, including layouts that give you more space on your device for editing
• Support for GNARBOX 2.0 SSD, as well as improvements for GNARBOX 1.0

IMPROVED
• Photos library fully supports nested Folders in Album and new Media Types group.
• User-saved styles now include fonts
• Improved performance during scrolling and playback
• Easily trim clips on overwrite tracks that have attached transitions

FIXED
• Trimming the head of a linked clip will no longer re-link to a different clip, so it’s much easier to do a J-cut
• Dozens of bugs have been fixed and workflow and performance improvements

リンク:Luma Touch Support Forums「version 2.0」

主なものを拾うと次のようになります。

  • トラック数が映像・音声各6トラックに(従来は各3トラックまで)
    従来の映像3トラックの制限は厳しくて、それを超えるエフェクトやタイトル(テロップ)を使いたいときには、3トラックでできる範囲で作業して一旦書き出し、それを再度取り込んでさらに2トラック追加するような作業が必要でした。この問題が解消されます。
    なお、3トラックを超えるプロジェクトのプレビューのパフォーマンスは機器に依存するという注意書きがあります。
    こちらは6トラック編集のデモの様子です。

  • プロジェクト全体を表示して任意の場所へ移動できるタイムライン表示を追加
    プレビュー画面の下にプロジェクト全体を表すタイムラインが表示されるようになります。
    これはFinal Cut Pro XをMacBook Proで使ったときのTouch Barのように使えるらしく、タップやスワイプでプロジェクト上の任意の場所へ瞬時にジャンプできるようになります。
    編集用のタイムラインをちまちまスクロールさせなくて済むようになって便利そうです。

  • タイムライン上のクリップにマークする機能を追加
    クリップにマーカーをセットし、色分けしたり、テキストのコメントを書いたり、クリップ上に手書きメモを残したりできるようです。

  • 外部ディスプレイをサポート
    外部ディスプレイにプレビュー画面だけを表示できるようになります。
    おそらくUSB-Cポートを持つiPad Pro 2018だけで利用できる機能でしょうが、大きな画面で確認しながら作業できるようになるのはありがたいです。
    プレビューを外に出すことでタイムラインなど他のUIを大きくしたりできるかは不明です。
    (出回っている映像では、外部ディスプレイ出力中でもiPad画面にプレビュー画面が表示されています)


iOS 13で使いやすくなる項目も

今回のバージョン2.0とは直接は関係しませんが、先日発表されたiOS 13(今秋リリース予定)に関連して次のようなツイートがありました。

iOS 13ではLumaFusionからUSB-C接続した外部ドライブ上のクリップを直接参照することができるようになるそうです。
ただし、タイムラインに追加するとiOSデバイスにインポートされるとあるので、クリップの実体を外部ドライブに置いたまま編集や書き出しをすることはできないということだと思われます。

外部ドライブからフォトライブラリーなどを介さずに直接インポートできるようになるだけでずいぶん使いやすくなるはずです。

というわけで、iOS機器で少し凝った動画編集をしようというときには必ずチェックするべきアプリ「LumaFusion」のバージョンアップの話でした。

6月17日は月曜日。月曜日が待ち遠しいなんて小学生のとき以来です。

リンク:LumaTouch(LumaFusion開発元)


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