【スマートウォッチ】Moto 360(2nd Gen)がようやく国内発売. これで個人輸入しなくて済む.

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moto360 2nd Gen ウェアラブル
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Apple Watchが発売された頃の世間のスマートウォッチ熱は少し落ち着いたようですが、その微妙なタイミングでモトローラのAndroid Wear「Moto 360 (2nd Gen)」がようやく国内で発売されることになりました。

発表では4月下旬からとなっていますが、Google Playストアではすでに一部モデルの発注ができるようです。


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Motorola Moto 360 (2nd Gen)が国内発売

今回日本で発売されるのは42mm径のブラックケースにブラックのレザーバンドを組み合わせたものと、46mm径のシルバーケースにコニャック色のレザーバンドを組み合わせたものの2種類です。

42mmのブラックモデル
moto360 2nd 42mm

46mmのシルバーモデル
moto360 2nd 46mm

価格は4万500円から4万4,500円。

Google Playストアや家電量販店で販売される見込みです。

アメリカのAmazon.comから転送サービス業者経由で輸入するとおよそ3万8,000円から4万円程度となり、国内販売価格との差額はあまり大きくないので、納期や購入の手間や故障等のリスクを考えると国内で買うのが良さそうです。

アメリカのMotorolaのサイトではケースとベゼルの色、バンドの素材と色を自由に組み合わせて注文できるのですが、日本では上記2モデルに限定されています。

それほど多く売れるものでもなさそうなので仕方ありませんが残念です。


42mmって大きくないのか?

さて、Moto 360(2nd Gen)は小さい方のモデルでもケースのサイズが42mmとなっています。

Apple Watchの大きい方が四角の対角で42mmなので、まん丸なMoto 360の直径42mmってかなり大きいんじゃないかと思いますが、サイズ感がわかる動画がありましたので見てみましょう。

インドネシアの女性が女性用の42mmのモデルをレビューしている動画です。

女性用の細身のバンドと42mmケースの組み合わせはバランスが悪く見えますし、この女性の腕に42mmケースは大きすぎるようにも見えます。あと、分厚い!

画面にこまごまと文字が表示されたり画面を指で操作したりする製品なのである程度のサイズになるのは避けられないのでしょうが、腕が細い女性や子供が違和感なく身に着けられるにはまだまだ進化が必要なもようです。

一方、ゴツいおじさんが42mmケースモデルを身に着けると様になるようです。

さらにゴツい人なら、46mmモデルをビッグフェイス的に使えばカッコいいかも。


動作は軽快に

先代のMoto 360については、バッテリーの持ちが良くないとか、動作が速くないといった評判を目にすることが多かったのですが、2nd Genではそのあたりも改善されているようです。

Moto 360 Moto 360(2nd Gen) 42mm Moto 360(2nd Gen) 46mm
プロセッサー Texas Instruments OMAP 3 1GHz Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz
ディスプレイ 1.56インチ 320 x 290ピクセル 1.37インチ 360 x 325ピクセル 1.56インチ 360 x 330ピクセル
RAM 512MB 512MB 512MB
ストレージ 4GB 4GB 4GB
バッテリー 320mAh 300mAh 400mAh
防塵・防水 IP67 IP67 IP67

42mmモデルは先代(46mmモデルしかなかった)と比べてバッテリー容量がわずかに減っていますが、いちばん電気を食いそうなディスプレイの面積はそれ以上に小さくなっているので、バッテリーの持ちが先代より悪化しているといういうことは無さそうに思います。


Android Wearはフェイスを自由に変えられるのが魅力

Android Wearは時計のフェイスのデザインをGoogle Playからダウンロードしたものや自分でデザインしたものに自由に変えられるのが良いです。

Android Wear watch faces

Google Play 「検索:android wear watch face」
https://play.google.com/store/search?q=android%20wear%20watch%20face&c=apps&hl=ja

フェイスは無料のものも有料のものもありますが、有料でも大半は100~300円、高いものでもせいぜい1,000円程度なので、気分に合わせて気軽に変えられそうです。


モデルは限られているけど、日本で正規に買えるのは朗報

Moto 360(2nd Gen)が発売されたのは去年の秋のことで、Google Playストアにもすぐに日本語の情報が出たので発売はすぐだと思っていたのですが、半年待たされてようやく発売となりました。

あちらではまた半年後には新しいモデルが出そうな気がしますが、ともかく日本でも正規ルートで買えるようになったのは良いことです。

価格もそれほど高くなく、モデルは限られていますが最も売れそうな無難な色が選ばれていますし、先に発売された海外での評価も定まってきた頃ですので、安心して手を出せるんじゃないでしょうか。

発売は4月下旬とされていますが、Google Playストアでは46mmモデルは発注できる状態になっています。

moto360 2nd 46mm order

以上、Motorola Moto 360(2nd Gen)が日本でも発売されるという話でした。

(追記)
ノーマークでしたが、Moto 360(2nd Gen)はエクスパンシスでも取り扱いがあるようです。扱われているモデルは日本で発売されるのと同じです。42mmの方は日本で買うよりもかなり安く買えそうです。
リンク:Motorola moto 360 (2nd Gen.) (Mens, 42mm Black Case, Black Leather Band)icon
リンク:Motorola moto 360 (2nd Gen.) (Mens 46mm Case, Cognac Leather Band)icon


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