オンラインストレージサービス Dropbox の有料プラン「Dropbox Plus」を安く購入できる季節がやって来ているようです。
現在購入すれば3年プランが公式サイトの2年分の価格で利用できるので、新規ユーザーのみならず既存ユーザーもダッシュで手に入れるべきなのですが、既存ユーザーには注意すべきことがあります。
Dropbox Plus 3年版が公式サイトの2年分の価格で利用できる
Dropbox PlusはオンラインストレージサービスDropboxの有料プランで、2TBものストレージを利用でき、複数のデバイスからいつでも・どこでもデータにアクセスできるようになるので、仕事や勉強の効率がとても上がります。
2TBも容量があれば、通常のドキュメントは言うに及ばず、スマホやデジカメで撮ったものも静止画なら感覚的には「無限に」保存できます。
スマホで撮った写真や動画をほぼ自動的にDropboxにアップロードする機能もあります。（最初にアプリを設定する必要があります）
Dropboxに限らず、大容量のクラウドストレージサービスは一度使ってしまうとその便利さゆえに足抜けが難しいのですが、それはつまりそれだけの価値があるということです。
で、Dropbox Plusの公式サイトでの料金は、月払いなら1,500円/月、年払いでも1万4,400円/月（＝1,200円/月）となっていて、なかなかのお値段です。なお、これに消費税が加わります。
そこで、ユーザーは「なるべく安く使う方法はないか」と以前から模索を続けているのですが、現時点で最も安いのはソースネクストがときどき安売りしている「Dropbox Plus 3年版
」を手に入れることです。
Dropbox Plus 3年版は、Dropbox Plusのサービスを機能・性能ともに公式サイトで支払ったのとまったく遜色ない状態で3年間利用できる権利です。
3年分のまとめ売りになっていることもあり、お値段は2万8,800円。月当たりにすると800円。これに消費税が掛かります。
公式サイトの2年分の料金で3年間利用できることになるので、これは明らかにお得です。
というわけで、Dropbox Plusを利用したい人は迷わずソースネクストのDropbox Plus 3年版
を手に入れるべき。
既存ユーザーが気をつけるべきところ
ソースネクストのDropbox Plus 3年版
は既存のDropbox Plusユーザーが利用期間を延長するためにも利用できます。
しかし、この場合には注意すべき点があります。
それがこちら。
曰く、現在利用中のDropbox Plusの利用期間が2020年3月末日までに終わる方ならDropbox Plus 3年版を継続用に利用できるけれど、2020年4月以降に利用期間が終わる方の継続用としては利用できないんだそうです。
現在ソースネクストで扱われているDropbox Plus 3年版
のライセンスキーの有効期限が「2020年3月末まで」（つまり、その日までにアクティベートしなければならないということ）なので、上記のような制限が生じるということなのでしょう。
2020年4月以降に現在のDropbox Plus 3年版のような製品が存続するのかわかりませんので、もしも現在利用中のプランが比較的早く、たとえば2020年の4月から秋までの間に終了するのなら、新たにDropboxのアカウントを作り、古いアカウントからデータをまるごと引っ越すという手もあると思います。
とくにお一人でデータを保存するために使っている（＝データを他の誰かと共有していない）場合には、アカウントを変更しても誰にも迷惑は掛かりませんので、検討してみる価値はあるでしょう。
というわけで、ソースネクストのDropbox Plus 3年版
がセール中であることと、既存ユーザーが延長用に購入する場合の注意点についてでした。
