Samsung T7が出たので急いでSamsung T5を買うべきかもしれない話

Samsung T7 - 0周辺機器

USB Type-Cで接続する外付けSSDのニューモデル「Samsung T7」がリリースされました。

欲しい。けれど今のうちに旧モデルのT5を確保するべきかもしれないという話。


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Samsung Tシリーズの何がそんなに良いのか?

小さくて軽くて速い

新しく出たSamsung T7の外観がこちら。

Samsung T7 - 1

一般的な名刺を少し正方形に近づけたようなサイズ感で、厚みは8mmしかなく、しかもめちゃくちゃ軽い58グラムです。

旅行などに持っていくときも他の必需品(スマホのACアダプターとかカメラの充電器とか)と一緒にポーチに入れておけば邪魔になりません。

インターフェースはUSB Type-CでUSB 3.2 Gen 2に対応しているので、インターフェースの仕様上は最大10Gbpsでのデータ転送が可能です。

Samsungのテスト環境では読み出しが1050MB/s、書き込みが1000MB/s出ているそうです。

単純計算では10GBのファイルをわずか10秒で読み書きできることになります。

DVDの容量は片面4.7GB。同じ容量を5秒足らずで読み書きできると考えると、これは大したものだと実感できますね。

一部のカメラに直接接続できる

Samsung TシリーズにはUSB Type-Cポートが一つあるきりです。電力もこのUSBポートから供給されます。

で、動画専用カメラの中にはUSBポートを持つものがあって、そこにSSDを接続することで、撮影したものを直接SSDに記録することができます。

たとえばこういうカメラです。

SSDはどうやって固定するかというと、Samsung Tシリーズがピッタリ収まるこういうクランプが売られていたりします。

(カメラリグと組み合わせて使う製品です)

ただし、現時点でSamsung T7はBlackmagicの推奨品リスト(BMPCC4K, BMPCC6K)に掲載されていないので、この組み合わせで使うには人柱的精神が必要です。

SSDに直接録画できて何がうれしいかというと、撮影後にそのSSDをPCに接続すれば、ファイルをいちいちコピーする必要なく、ダイレクトに編集作業に移れることです。

4Kや6KのそれもRAWフォーマットで撮影したデータは容量が膨大なので、コピーすることで消費するストレージの容量もまた膨大です。一度編集して終わりという用途なら、そのまま編集するのが経済的。

じっさい、同じSamsungの旧モデルであるT5でそういうワークフローを実践していますが、外付けSSDで直接編集することによるパフォーマンス低下が気になったことはありません。

また、ファイルをコピーする場合でも、別途カードリーダーを用意したりする必要がなく手間が掛かりません。


T5がディスコンになる前に在庫を確保するべきかもしれない

上に書いたような外付けSSDに直接録画する使い方で実績があるのは、前モデルのSamsung T5です。

データ転送速度はT7のおよそ半分の最大540MB/sですが、それでも十分に速いです。

そして、先に書いたBlackmagic Pocket Cinema Cameraとの相性も良好で、容量にもよりますが、T5を買っておけばほぼ間違いありません。

Samsungはべつにカメラユーザーの方ばかりを見て開発・製造しているわけではないと思うので、T7がリリースされた以上、近い将来T5はディスコンになると考えた方がいいでしょう。

とすれば、市場からT5が消えてしまう前に在庫を確保しておくのが賢明だという気がします。

T5もT7も値段はほとんど違わないので、今さらT5を買うのはちょっと悔しいですが、この際背に腹は替えられません。


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