Surface Pro 6 と Surface Laptop 2 の実機を見てきた話

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Surface 2018 - 7 Microsoft/Windows

発表されたばかりのSurface Pro 6とSurface Laptop 2を見てきました。

黒モデルが思ったよりずっとカッコよかったです。早く使ってみたい。


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Surface Pro 6とSurface Laptop 2の実機を見てきた話

Surface Pro 6とSurface Laptop 2は、10月2日(米国時間)のイベントで発表されたばかりの機種ですが、過去の機種とは異なり、日本でも各国と時差なしの10月16日に発売されます。やったね。

Surface 2018 - 2

すでに予約受付が始まっているので、発売後すぐに手に入れたい方はすぐに発注を掛けましょう。

とくに今回新たに加わったブラックモデルを狙っている方は急いだ方がいいかもしれません。
あとで写真を紹介しますが、ブラックモデルは超カッコいいです。店頭での展示が始まると人気が爆発する可能性がありますのでご注意ください。

さて、これら2機種は日本国内の発表会も行われ、国内での仕様や価格が明らかになっています。

項目 Surface Pro 6 Surface Laptop 2
OS Windows 10 Home Windows 10 Home
CPU 第8世代 Intel Core i7 / i5 第8世代 Intel Core i7 / i5
GPU Intel UHD Graphics 620(i7)
Intel UHD Graphics 620(i5)
Intel UHD Graphics 620(i7)
Intel HD Graphics 620(i5)
RAM 16GB / 8GB 16GB / 8GB
ストレージ 1TB / 512GB / 256GB / 128GB 1TB / 512GB / 256GB / 128GB
ディスプレイ 12.3インチ 2736 x 1824ピクセル
ペン入力・タッチ操作対応
13.5インチ 2256 x 1504ピクセル
ペン入力・タッチ操作対応
カメラ イン:5Mピクセル/1080p HDカメラ
アウト:8Mピクセル/1080p HDカメラ
Windows Hello 顔認証カメラ
イン:720p HDカメラ
Windows Hello 顔認証カメラ
インターフェース USB 3.0 Type-A、microSDXCカード、Mini DisplayPort
Surface Connect、3.5mmステレオヘッドセット
USB 3.0 Type-A、Mini DisplayPort
Surface Connect、3.5mmステレオヘッドセット
バッテリー 13.5時間(動画再生) 14.5時間(動画再生)
サイズ・重量 292 x 201 x 8.5mm、784g(i7) / 770g(i5) 308.1 x 223.27 x 14.48mm、1283g(i7) / 1252g(i5)
Office Office Home & Business 2016 Office Home & Business 2016
価格 11万9,800円〜26万6,800円 12万6,800円〜31万6,800円

こちらが価格表。Surface Pro 6は全体的にSurface Proよりも安くなっています。
Surface 2018 - 3
Surface 2018 - 4

よーく見比べるとわかりますが、Core i7 / 512GB以上のモデルはSurface Pro 6の割安感が目立ちます。

Surface Pro 6の場合、タイプカバー(キーボードカバー)が別売り(1万6,400円〜1万9,400円、税別)ですが、それを加えてもSurface Pro 6の方がずっとお得な価格帯がありますね。ここは要チェックです。

全体のスペックとしては、先代のSurface Pro / Surface LaptopからCPUが強化(2コア→4コア)され、OSが変更(Windows 10 Pro→Windows 10 Home)されたところが大きいでしょうか。

CPUの強化は非常に効果的で、マイクロソフトの説明では、Surface Pro 6はSurface Proから67%、Surface Laptop 2はSurface Laptopから85%もパフォーマンスが向上しているそうです。
この値は、4つのコアがフル稼働するような状況でのものだと思われるので、たくさんのRAW写真を現像するとか、編集した動画を書き出すような処理をするときに、従来機種よりも目に見えて速くなるんだと思っておけばいいでしょう。
オフィスワークでも複数のタスクが同時に動くような場面では違いを体感しやすいと思います。

なお、CPUは第8世代 Intel Coreシリーズですが、Whisky LakeではなくてKaby Lake Rのようです。(下の写真はSurface Laptop 2のCore i5モデルのもの)

Surface 2018 - 5

OSの変更(Pro→Home)は個人ユースではほとんど気にしなくていいと思いますが、会社の社内ネットワークに接続したいときに制限が生じる可能性があるので、心配ならばネットワーク管理者など詳しい人に「Windows 10 Homeでも接続できる?」と聞いてみるのをおすすめします。


ブラックモデルが思った以上にカッコいい

さて今回のアップデート、スペックとしては新しいCPUを採用してOSを見直したという、わりとおとなしめの(しかし重要な)変化なのですが、それだけでは物足りないと思ったのか、デザイン面でブラックモデルを追加してきました。

なんでも、このブラック塗装のせいで本体サイズが変わらないように、塗装前の筐体サイズを微妙に調整しているんだとか。スキンやケースを利用するユーザーにも安心な配慮です。

で、こちらがSurface Pro 6(ブラック)の実機です。

Surface 2018 - 10
Surface 2018 - 6
Surface 2018 - 12

ちょっと後ろが見づらくて申し訳ありませんが、つや消しの渋いブラックです。

そしてこちらがSurface Laptop 2(ブラック)。

Surface 2018 - 7
Surface 2018 - 8

こちらも天板はつや消し。ディスプレイのサイドに若干ツヤ感を感じる仕上げ。
キーボードのキーやタッチパッドも黒で統一されていてシブいです。

というわけで、これは実機を見ると無条件に欲しくなるタイプのPCです。早めに手に入れたい方は予約を検討されるといいと思いますよ。

発売後に実機のレビューもお届けできるよう準備を進めていますので、そちらもお楽しみに。


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