Surface Book 2を海外に持っていくときの注意とメリット

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Surface Book 2 on the road - 1 Microsoft/Windows

買ったばかりのSurface Book 2を持って海外にやって来ました。

海外旅行にSurfaceシリーズを持っていくときの注意点とSurfaceならではの良いところについて。


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Surfaceを海外旅行に持っていくには

常夏のタイ・バンコクにやって来ました。残念ながら仕事です。

他の荷物が多かったのでiPad Pro+Smart Keyboardで済ませたいところでしたが、作業の都合でどうしてもWindows PCが必要だったため、買ったばかりのSurface Book 2を出動させました。

Surface Book 2 on the road - 1

その他のガジェット類ともども、先日紹介した盗難防止バックパック「Bobby Compact」に放り込んで来ています。

Surface Book 2 on the road - 2

Bobbyのおかげか、今のところ盗難には遭っていません。

さて、せっかくこうしてSurface Book 2を持ってきたわけですから、旅先ならではの注意点や利点についてまとめたいと思います。

Surfaceシリーズを旅に持っていくときに注意したいこと

まず、注意したいところから。

セキュリティワイヤーが付けられない

Surfaceシリーズには、本体にセキュリティワイヤーを固定するための穴がありません。
セキュリティワイヤーというのはこういうものです。

セキュリティワイヤーを固定できないのはSurfaceばかりではなくて、MacBookシリーズやLIFEBOOK Uシリーズでも同様です。ZenBookにもなかったと思います。本体が薄く作られている機種では省略される傾向が強いようです。(Surface Book 2はちっとも薄くないですが)

Surface BookやSurface Proの場合、ディスプレイとキーボードが分離するので、一方にだけセキュリティワイヤーを取り付けても不十分という問題もあります。

こういうのも良さそうなのですが、まだ発売になっていません。こちらにいる間に発売されていました。

こうした状況なので、短時間でも席を離れるときには、荷物一式を持ち歩く必要があります。仕方ないことですが、不便ではあります。

目立つ

こちらのカフェで作業していると、同じようにラップトップをパタパタやっている方はたくさんおられますが、その多くはMacBook系(MacBook Proが多い)か、ASUSやAcerのコンパクトな機種を使われているようです。

日本ではそこそこ見かけるSurfaceユーザーですが、今のところこちらでは一度も遭遇していません。売ってはいるはずなんですが。

それで、同じように作業している方から「それ新しいやつ?」とか「どんな感じ?」と聞かれたりして、珍しがられます。(感想を求められたときはもちろん「めっちゃいいよ!」と宣伝します)

そんなわけなので、行き先によっては、Surfaceを使っていると目立つ場合があります。

Surface Book 2を持ってきて良かったこと

続いて、Surface Book 2を持ってきてよかったことです。

手元が全く熱くない

Surface Book 2では、CPUもRAMもストレージも、熱を発する部品はディスプレイ側に集中しています。

このため、長い時間使っていると、ディスプレイ側が温かくなってくるのですが、キーボード側はまったく熱くなりません。

キーボード側にもdGPUが内蔵されているので、GPUが活躍するような負荷の高い処理をさせると熱くなるはずですが、書類仕事ではそういう状況にはなりません。

タイのような暑い国では、この仕様、非常に助かっています。

Surface Proでも同じメリットを享受できるはずです。

バッテリーが超長持ち

こちらのACコンセント、こういう丸いピンと平らなピンの両方に対応した形状のものが多いようです。

Surface Book 2 on the road - 3

このように互換性に配慮した結果なのか、接続がものすごくユルユルです。
ちょっとしたことで接続が切れてしまうので、できればあまり使いたくないのです。

そこでSurface Book 2ですが、オフィスワーク程度の処理ならバッテリーだけで8時間くらいは使えるので、出先にACアダプターを持っていって、ユルユルな接続にハラハラする必要がありません。非常に快適です。

なお、SurfaceシリーズのACアダプターは100~240V、50Hz/60Hzに対応しているので、220V / 50Hzのタイでも問題なく使えます。ホテルやオフィスなど、安心して接続できる場所でしっかり充電してから、本体だけ持ち出すのがおすすめです。


世界のどこでも活躍しそうなSurface Book 2

まだ使い始めたばかりのSurface Book 2ですが、早速海外でも活躍してくれそうなことがわかりました。

「目立つ」ことを注意点と書きましたが、実際にはこちらでノマドワーク的なことをされている方と話をするきっかけになったりして、個人的にはわりと楽しんでいます。

また、すでに国内でその威力を確認していたバッテリーの持ちが、国外では意外な形で効果を発揮することにも気づきました。

ちょっと重いのは玉に瑕ですが、Bobbyのようなリュックで背負ってしまえば、苦になるほどではありません。より軽いモデルでACアダプターを常時携帯するよりも快適なんじゃないかと思います。

そんなわけで、やっぱりSurface Book 2はおすすめだという話でした。


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