TechCrunchにApple Musicとその他の音楽配信サービスとの比較表が載っています。
仕事が早い。でも日本では参考にならないので、AWAとの比較表に書き直してみました。
Apple MusicとAWAのサービスを比較
TechCrunchがApple Musicとその他の音楽配信サービスとの比較表を掲載しています。
TechCrunch「The Strengths And Weaknesses Of Apple Music」
http://techcrunch.com/2015/06/08/no-sound-investment/#.rdwcfy:FpDg
比較対象はSpotify、Google Play Music、Tidal、Amazon Prime Musicですが、どれも日本ではサービスインしていなくて参考にならないので、AWAとの比較表を作りました。Apple Musicのデータは上記記事のものです。
Apple Music | AWA | |
---|---|---|
料金(月額) | 9.99ドル(アメリカでの価格) | 1,080円 |
無料トライアル | あり(3ヶ月) | あり(3ヶ月) |
無料プラン | なし | なし(月額360円のLiteプランあり) |
ファミリープラン | あり(6人まで) | なし |
ビットレート | 最大256Kbps | 320(Wi-Fi時)/128/96/64Kbps |
その他のおまけ | Beats 1 Radioあり |
料金はApple Musicのものを単純に円換算すると1,250円くらいでAWAより少し高くなります。
ただし、家族で複数人が利用する場合はファミリープランがあるApple Musicが断然お得になります。
ビットレートはフォーマットがわからないので単純比較は意味がありませんが、数値上はAWAの方が高いです。
使ってみないとわからない
Apple Musicは当然日本でも6月30日にサービスインするものだという気分になっています。
6月にサービスインすれば、すでに無料サービスで使い始めているAWAと並べて使い勝手や音質の比較もできるわけで、その後どちらを使い続けるかの判断はしっかり吟味してからできるというありがたい状況になります。
iTunes Music Storeのときはさんざん待たされ、またTechCrunchの比較表を見てもわかるように配信サービスではアメリカにずっと先を行かれ、日本のユーザーは期待されていないのか軽んじられているのかと複雑な気分になりますが、今回ばかりはお願いします。100カ国に入らないなんて悲しすぎるので。
Apple Musicで最初に聞きたい曲はもちろん愛のメモリーです。