Xiaomiから安くてバッテリー長持ちのスマートバンド「Mi Band 6」が登場しました。
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Mi Band 6の概要
Mi Band 6の主な仕様は次のとおりです。
比較のため一世代前のMi Band 5の仕様と比較します。
Mi Band 6 | Mi Band 5 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.56インチ AMOLED | 1.1インチ AMOLED |
センサー | 血中酸素、心拍、6軸モーション | 心拍、6軸モーション |
バッテリーライフ | 14日 | 14日 |
スポーツモード | 30種類 | 11種類 |
健康監視 | 血中酸素モニター、24時間心拍モニター、睡眠、 女性の健康、ストレス、PAI、歩数計測等 |
24時間心拍モニター、睡眠、女性の健康、ストレス PAI、歩数計測等 |
サイズ | 47.4 x 18.6 x 12.7mm | 46.95 x 18.15 x 12.45mm |
その他 | 5気圧防水 | 5気圧防水 |
Mi Band 5からの大きな違いは次の2点です。
画面が大きく、隙間がない
本体のサイズはほぼ変わりありませんが、Mi Band 5では長方形だったディスプレイが、Mi Band 6では上下に丸みを持った形になり、本体表面を隙間なく占めるようになりました。
Mi Band 5までで少し残念だったところがついに改善されました。
先代までのユーザーはこれだけで買い替えたくなるはずです。
血中酸素センサーを搭載
Apple Watch Series 6から始まったスマートウォッチのトレンドである血中酸素濃度センサーが、Mi Bandにも搭載されました。
ちょうどウイルス性の肺炎が流行っている時期ですので、知らないうちに感染して酸素濃度が下がっていた、なんてことにも気付けて治療に結びつくかもしれません。
Apple Watchのように睡眠中も自動計測してくれるなら、睡眠時無呼吸症候群に気づけるかも。
本体のサイズはほぼ先代とほぼ同じ。スペック上のバッテリーライフも同じなので、バンド選びや充電まわりの使い勝手が大きくは変わらないことが期待できます。
Mi Band 5はデフォルト設定での実使用環境で14日程度のバッテリーライフを実現していましたが、画面が大型化され、センサーも追加されたMi Band 6で同じくらい使えればすばらしいことです。
当初は中国版のみ入手可能
これまでMi Bandシリーズは、最初に中国版、次にグローバル版、最後に日本版の順に発売されています。
過去の例では、中国版ではUIは英語と中国語、スマホ連携で表示されるLINEメッセージ等は日本語にも対応していました。日本語表示のフォントはいわゆる中華フォントになります。
グローバル版はUIでの利用可能言語が増えますが日本語には非対応。メッセージ等は中国版と同様です。
日本版はUIも日本語にできます。ただし、発売がかなり遅いです。
とすると、それほど多用するわけではないUIは英語で済ませることにして、早めに手に入る中国版を買うのは悪い選択ではありません。
すでにYouTube上には開封レビュー動画も出回っていますし、AliExpressでは販売も始まっています。
中国から買うと例によって1ヶ月くらい待たされることになりそうですが、それでも日本版を待つよりはずっと早いはず。
というわけで、私も早めに発注したいと思います。
リンク:XIAOMI GLOBAL DEBUT THE LATEST ADDITION TO ITS POPULAR WEARABLE LINE: MI SMART BAND 6(Xiaomi)