月額2,980円のスマホ向け新料金プランの提供が3月から始まります。
それに先立って、各プランの先行エントリーが始まっています。
どれを選ぶか決めていなくても、とりあえず全部エントリーしましょう。
3つのプランの先行エントリー
各プランの先行エントリーに共通するのは次の点です。
- 2月2日時点で全プランエントリー可能
- エントリーできるのはサービス開始前日まで
- エントリー後、期間内に契約すれば3,000円相当のポイントがもらえる
最後発のpovoのエントリーが2月1日の夕方に始まり、全プランでエントリーできる状態になりました。
エントリーできるのは「サービス開始前日まで」とされています。
各社はサービス開始を「2021年3月 提供開始日は決まり次第お知らせいたします」(ahamo)、「2021年3月開始予定」(povo)、「2021年3月サービス開始予定」(Softbank on LINE)としていて、日にちまでは発表されていません。
つまり、今わかっているのは、2月28日までにエントリーすれば間に合うことだけです。
事前にエントリーした上で、5月31日までに契約を済ませると、後日3,000円相当のポイント(dポイント、auポイント、PayPayボーナス)がもらえます。(ポイント受け取りの手続きが必要な場合あり)
エントリーして契約しなかったとしてもペナルティはありません。
ただし、登録したメールアドレスが「今後の商品開発やサービス向上およびキャンペーン内容の検討の目的」(Softbank on LINEの例)等に用いられることに留意しましょう。
まあ、読み飛ばしていいメールがいくつか届くようなことだと思います。
店頭での契約が対象になるかはよくわからない
各プランはオンライン専用を謳っていて、基本的にはオンラインで申し込みすることになっています。
しかし、各社トップの会見での発言を見ると、店頭での契約をシャットアウトすると明言しているものはありません。他社が店頭契約を許すのなら、それに対応しないわけにはいかないので、相手の出方を伺っているということでしょう。
先行エントリーでポイントをもらえる条件について、各サイトの利用規約を読んでみても、「オンライン契約に限る」のような記述は見つけられませんが、規約を変えることができるとも書かれています。
だから、仮に店頭契約できるようになった場合、ポイント付与の条件から店頭契約が除外される可能性はあると思います。
たしか、ahamoの発表のときに、オンライン限定だからこの価格で提供できるというような話があったと思うので、それとの整合性を「先行エントリーのポイントプレゼント分を店頭契約の費用に充てる」のような理屈で取ることもあるのかな、と思ったりします。
契約する・しないはともかく、まずはエントリーするべき
各サービスの先行エントリーに申し込んで、何かデメリットがあるとすれば、個人情報(メールアドレスと電話番号)を提供しなければならないことです。
しかし、規約を読む限り、キャンペーンの運営、商品開発・サービス向上等以外の目的に利用されたり、許可なく第三者に提供されることはないはずなので、実害は無いと見ていいでしょう。
だとすれば、これら3つの新料金プランに興味がある方なら、先行エントリーに申し込まない手はありません。
迷わずすぐに申し込みましょう。
それと、この際、楽天モバイルを合わせて検討することもおすすめします。とくに楽天エリア内にお住まい・お勤めの場合は。
リンク:ahamo
リンク:povo
リンク:Softbank on LINE
リンク:Rakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)