Surface ProにLTEモデルが登場

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Surface Lineup 2017 - 1 Microsoft/Windows
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Microsoft Surface ProにLTEモデルが追加され、これまで法人向けにしか提供されていなかったLTEモデルが個人でも買えるようになります。

個人向けなので、ちゃんとOfficeも付いてます。


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Surface ProにLTEモデルが登場

今回追加されるSurface ProのLTEモデルは、Core i5 / 8GB / 256GBモデル限定となっています。主な仕様は次のとおりです。

項目 内容
OS Windows 10 Pro
CPU 第7世代 Intel Core i5-7300U
RAM 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレイ 12.3インチ、2736 x 1824ピクセル、タッチ操作・ペン入力対応
カメラ イン:5Mピクセル(Windows Hello対応)、アウト:8Mピクセル
インターフェース USB 3.0 Type-A、microSDXC、Surface Connect、
Mini DisplayPort、3.5mmヘッドセット、タイプカバー接続ポート
ネットワーク Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
LTE
バッテリー 13.5時間(動画再生)
サイズ・重量 292 x 201 x 8.5mm、770g
その他 タイプカバーとペンは別売り

LTEなしモデルとの価格差はおよそ1万6,000円。高くもなく安くもない、標準的な価格設定だと思います。

なお、SIMカードのスロットはキックスタンドの裏、microSDカードスロットの隣に配置されています。サイズはnanoSIMです。


LTEモデル「も」あるのは良いこと

およそ3年前、Surface 3が発売されたとき、当初LTEモデル「しか」設定されなかったのにはずいぶん頭に来たものですが、今回こうしてSurface ProにLTEモデルが追加設定されたことは歓迎しております。

WindowsのBluetoothテザリングは接続のときに毎回ひと手間(最小4クリック)掛かって面倒だし、有料・無料問わず出先でWi-Fiが快適に使えるかどうかは時の運みたいなところがあります。

データSIMも月額1,000円程度から適度な容量のサービスがいろいろあります。Wi-Fiとの併用を前提に、軽くWebサイトを見て回ったり、OneDriveのファイルの差分が自動的に同期されたりする程度なら、月々3GBくらいあればやっていけるんではないでしょうか。

UQモバイルのデータSIMプラン

Surface Proを検討されている方は、あと1万6,000円追加してLTEを付けておくと、助かる場面があると思います。


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