12月15日、DJI Osmo Pocketが発売されまして、早速ゲットしました。
発表直後から内外のYouTuberやメディアがレビュー動画を上げまくっていたので、必要なところにはとっくに出回っているような印象を受けていましたが、今日はまだ発売3日目です。
本体の在庫はまずまず豊富なようです。ほぼ必須と思われるアクセサリーの話など。
DJI Osmo Pocketが思った以上に小さい話
大きな家電量販店では発売前から展示が始まっていましたし、現在も引き続き展示されていますので、可能な方はぜひ実物を手にとって見られることをおすすめします。
というのは、Osmo Pocket、めっちゃ小さいです。
ケースに入れた状態でiPhone 8よりも少し背が低い程度。
ケースから出すともうひと回り小さくなります。
GoPro HERO 7 Blackにハンドルを付けるとこうなので、Osmo Pocketの圧倒的な小ささがわかると思います。
しかも3軸のジンバル付き!ほとんどスパイカメラのようなサイズ感です。
今の季節なら、上着のポケットからいつでもサッと取り出して撮影できます。
あまり乱暴に扱わなければ、ケースなしの本体だけでポケットに入れておくこともできそう。
実物を見たら絶対に欲しくなるタイプのやつです。ご注意を。
在庫はまずまず豊富
発売前の店頭の掲示やウェブ通販の「発売後にお届け」という案内からかなりの品薄を予想していたのですが、予約なしで発売日に普通に買えました。
発売直後の在庫は潤沢だったようですし、現在でも少し待てば手に入るようです。
私はポイントを余らせていた家電量販店で買いました。
価格はどこもほぼ定価。ポイント還元率も低いので、いちばん早く手に入るところで買うのが良さそうです。
これだけは手に入れたいアクセサリー
さて、Osmo Pocketの本体には三脚やGoProマウントのようなマウント機器を取り付ける機構がありません。
三脚穴くらい付けておいてくれても良さそうなものですが、とにかくサイズの小ささを最優先したということなのでしょう。
安定した水平面になら立てておくことは可能ですが、動いたり、傾いている場所にセットして撮影するのは難しいです。
というわけで、マウントのためのアクセサリーがどうしても必要です。
DJI純正のアクセサリーでこういうものが予定されています。
Osmo Pocket Part 3 Accessory Mount OMPP03
Osmo Pocketの胴体部分にセットしてGoProタイプのマウントを利用できるようにするものです。
これがあれば豊富なGoPro用アダプターを利用して、三脚に載せることもボディマウントすることも自在に行えそうです。これは手持ち以外で撮影する機会がある人には必須です。
しかし、発売が2019年1月下旬とちょっと遅い。
そこで、それより早く同じようなものが必要な場合はこちらです。
Honbobo DJI Osmo Pocket対応 拡張ブラケット
これもOsmo Pocketの胴体部分に取り付けるタイプですが、サイドに1/4インチと3/8インチのネジ穴が切ってあって、一般的なカメラ用の雲台や三脚を利用できるようにするものです。
アルミ製と書いてあるので、Osmo Pocketの軽さを損なうこともないでしょう。
三脚穴経由なので、ボディマウントには三脚→GoProのアダプターを噛ませる必要があります。また、穴の位置がOsmo Pocket本体に近いので、組み合わせる雲台等のサイズに制限があるかもしれません。(あまり大きなものは本体と干渉するかもしれません)
これも待てない、すぐにでも三脚にセットしたいという場合は、スマホと連結した状態でスマホ側を三脚に据えるという手があります。
Osmo Pocketとスマホの接続はUSB-CまたはLightningのポートでつながっているだけですが、Osmo Pocketが軽いのでスマホ側を三脚で支えてもなんとか使い物になります。振動や風が強い場面ではどうなるかわかりませんが。
というわけで、Osmo Pocketについてでした。早く何か撮りに行きたいです。