Xiaomi Mi Band 5 中国版を発注した話

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Xiaomi Mi Band 5 - 1 ウェアラブル
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Xiaomiから発売されているアクティビティトラッカー「Mi Band」シリーズの最新モデル「Mi Band 5」を発注しました。

グローバル版が間もなく発売になるようですが、あえて中国版にしました。

その理由など。


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Xiaomi Mi Band 5を発注した

Mi Bandシリーズの良いところ

XiaomiのMi BandシリーズはMi Band 3、Mi Band 4と乗り換えてきて、いまもMi Band 4を使っています。

【カラー画面】Xiaomi Mi Band 4 の第一印象【バッテリー長持ち】
Xiaomi Mi Band 4を買いました。 バッテリー長持ちで最高です。

どちらも海外の店頭で買ったものですが、もっぱら日本語で送られてくる通知(LINEとかYouTubeとか)の内容もちゃんと日本語で表示されるので、まったく支障なく使えています。

Mi Bandシリーズの何が良いかといえば、値段が安いことと、バッテリーがめちゃくちゃ長持ちすることに尽きます。

まず値段については、過去に買った2台は日本円にして4,000円前後と、この手のデバイスにしては破格の安さで手に入りました。

いま、日本でMi Band 4を買ってもだいたいそのくらいの値段です。

Apple Watch Series 5のいちばん安いやつを買う値段で10台買ってもおつりが来ます。

この価格にして心拍センサーを搭載しているというのがまたすごいです。

次にバッテリーですが、デフォルト設定から画面の明るさを最大に変更した状態で、私の使い方なら20日は持ちます。

「私の使い方」といってもとくに変わったことはなく、シャワーを浴びるとき以外は就寝中も含めてずっと装着しておき、毎朝前夜の就寝状態をチェックし(確認はスマホで行いますが、スマホのアプリを立ち上げたときにバンドとの通信が行われます)、各種の通知が来れば画面を確認するというくらい。

防水なのでシャワーのときも外す必要はないのですが、バンドの内側が濡れると結局外して拭かなければならないので、最初から濡らさないようにしているだけです。

20日を過ぎたころに残量15%の警告が来ますが、その気になればあと数日はそのまま使い続けられます。

さらに、充電は2時間もあればできるので、たとえば夕食後のとくに活動しない時間に充電すれば、実質的にダウンタイムなしで使い続けられます。
Apple Watchだって同じようにすれば実質ダウンタイムなしなのですが、Mi Bandならうっかり充電を忘れても数日は使い続けられる安心感があります。この差は非常に大きいです。

そんなわけで、Xiaomi Mi Bandシリーズは価格に全く見合わない、とてもお得なデバイスだと思います。

Mi Band 5の中国版を買った理由

さて、そんなMi Bandシリーズの最新モデル「Mi Band 5」は、中国ではすでに発売になっています。

Xiaomi Mi Band 5 - 1

従来よりディスプレイが大きくなり、センサーの改善により各種モニタリングの精度が上がったようです。

バンドから外さずに充電できるようになったのも便利そうです。

Xiaomi Mi Band 5 - 2

すでにBanggoodやGearBestといった日本向けに発送してくれる通販サイトでも販売されていて、価格はおよそ40~50ドルです。

別途送料が数ドル程度掛かる場合があります。

売られているものには中国語版とグローバル版がありますが、記事を作成している時点でグローバル版は「予約販売」とされているので、まだしばらく待たされることになります。

さて、今回あえて私が中国語版を買ったのは、おそらく中国語版でも問題なく使えるだろうと判断したからです。

私のMi Band 4は、時計画面での曜日の表示や、設定画面の表示がすべて英語になっています。

バンド側の設定画面にもスマホ側のアプリの設定画面にも言語選択のUIはないので、表示言語はスマホのOSの言語設定に従っていると思われますが、スマホのOSの言語(日本語)にデバイスが対応していないため、UIの表示言語はデフォルトの英語に落ちているのだと推測できます。

私のMi Band 4がグローバル版か中国語版かはわかりませんが、UIで使用できない言語でも通知画面には表示できていることから、Mi Band 5でも日本語のフォントさえ搭載されていれば、少なくとも通知の内容だけは日本語で表示されることが期待できます。

問題は中国語版に日本語のフォントが入っているかどうかですが、各国語のフォントだけを省いた中国語版をわざわざ作るメリットがあるとは思えないので、中国語版にも日本語(やその他の言語)のフォントが入っていることに賭けました。

各国語のUIの作りこみと確認の手間を省いて中国語版のリリースを早めるのが、中国語版を分けた狙いだろうと考えたというわけです。

Banggoodに発注したのは7月10日。7月14日に「倉庫で梱包を開始」のステータスになりました。

過去にBanggoodで買い物をしたときには、梱包開始から実際に発送されるまで約1週間、その後我が家に届くまでにさらに1か月もの時間が掛かりましたので、焦らず気長に待ちたいと思います。

以上、Mi Band 5 中国版を発注した話でした。

リンク:Xiaomi Mi Band 5(Banggood)


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