ブラックフライデー&サイバーマンデーのセールが各所で行われています。
そんな中、Apple Watchのステンレススチールモデルが安く買える話。
Apple Watch Series 5のステンレススチールモデルが税込5万円未満
Apple Watchの現行モデルはSeries 6(とSE)ですが、先週末からそのひとつ前のSeries 5が安売りされているのが確認されています。
すでに売り切れになっているお店もありますが、この記事を書いている30日朝の時点では、こちらのリンク先でセール価格でゲットすることができます。
リンク:Apple Watch Series 5 44mm ゴールドステンレススチールケース/スポーツバンド(ビックカメラ)
お値段は税込み4万9,800円で1%のポイント還元もあります。
この価格帯はSeries 6の最も安価なモデル(40mm/アルミニウムケース/Wi-Fiのみ)に相当するものなので、サイズ、高級感、セルラー通信対応といった点を重視してこちらを選ぶのは悪くない選択です。
Series 6との違い
では、Series 5のSeries 6との違いはなんでしょうか?
ざっくり挙げると次の点が違います。
- 血中酸素濃度測定機能がない
Series 6では新たに血中酸素濃度センサーが追加されました。
しかし、Apple自身が「医療用途には使えないし、この値をもとに医師に相談するのにも使えない」という趣旨の説明をしているとおり、今のところ意味のある使い道がない機能なので、無くてもとくに困りません。 -
バッテリーの急速充電機能がない
Series 6ではバッテリーの充電時間が短くなりました。0%から80%までの充電に約1時間、満充電でも1時間半で終わります。
Series 5は満充電まで約2時間半掛かります。 -
スリープ中のディスプレイがSeries 6より暗い
Apple WatchはSeries 5でディスプレイの常時表示に対応しました。
スリープ中は画面の明るさと更新頻度を抑えて消費電力を減らす工夫をされていますが、Series 5はそのときの明るさがSeries 6より控えめに設定されています。
真っ暗じゃないことが重要なので、実用上はそれほど大きな違いにはならないと思います。
このほかにも、プロセッサーが新しくなったり、高度計の仕様が変わったりという違いはありますが、どれも普通の使い方では違いに気づかないような項目です。
であれば、常時身に着けるアイテムとして、見た目(ステンレスの方が断然かっこいい)にこだわって、安くなったSeries 5を選ぶのは不自然なことではないでしょう。
この価格で選べる色は限られていますが、リンク先のゴールドケースにストーン色のスポーツバンドの組み合わせは男性が身に着けてもサマになるコーディネートだと思います。
以上、Apple Watch Series 5のステンレススチールモデルが安くなっている話でした。
リンク:Apple Watch Series 5 44mm ゴールドステンレススチールケース/スポーツバンド(ビックカメラ)
↓こちらはサイズ違い&バンドの色違いですが、これもかなり安いです。